皆さんは、お部屋に置くインテリアには、どんなものを選んでいますか?
好きなデザインのもの、お部屋の家具などと相性の合うもの、旅行の思い出など様々ですよね。
今日ご紹介するオブジェは、そこに置いてあるだけで、なんだか心が穏やかになったり、太古のロマンに思いを馳せられるような、ユニークで、歴史と芸術が詰まった土器オブジェです。
縄文の神秘が、現代に蘇る。土器オブジェ<DOGU>で、太古のロマンを感じる暮らし

こちらは国宝などにも指定されている7種の代表的な縄文土偶を再現した土器オブジェ<DOGU>です。
このオブジェは、作家の手により1点1点手作りで製作されている、世界に一つしかない作品となっています。
一度は多くの方が教科書などで目にした、みみずく型、遮光器型、ハート形、中空、合掌、仮面、ビーナスなど、代表的な7つの土偶が、まるで本物のように精巧に再現。
置いておくだけで日本の歴史を感じさせてくれる美しい佇まいです。
縄文土偶が、現代アートに<DOGU>プロジェクト

この土器オブジェ<DOGU>の魅力は国宝にも指定されている代表的な縄文土偶が現代アートとして美しく再現されている点にあります。
縄文土偶は縄文時代に作られた日本の歴史を語る上で欠かせない貴重な遺物。
たとえば仮面やビーナス土偶などは4000年前ほど、ミミズク型や遮光器は3000年ほど、合唱型は3500年ほど前などなど2000~4000年程前、古い土偶だと1万年も前の物もあるそうです。

当時の人々の祈りや願いが込められていると言われ、数千年も土の中で眠り続けた、その独特なフォルムと神秘的な表情は今もなお、私たちを惹きつけてやみません。
今回再現されたのは、そんな縄文土偶の中でも特に代表的な7種類。
まるで、博物館の土偶がそのまま小さくなって、あなたの手元にやってきたかのような感覚を味わえます。
このオブジェは、作家の手により1点1点手作りで製作されており、機械では出せない手作りならではの温かみと土の優しい風合いが土偶の神秘的な魅力をより一層引き立ててくれます。
7つの土偶が語る、縄文の物語

この土器オブジェ<DOGU>は、見た目の美しさだけでなく、その一つ一つが語る縄文の物語も大きな魅力。
それぞれの土偶が持つ意味を知れば、より深く、その魅力を楽しむことができます。

- みみずく土偶: 顔貌がミミズクのような土偶。フクロウは「不苦労」と読む縁起物。
- 遮光器土偶: 宇宙人風の眼鏡が特徴の土偶の代表。実は青森と宮城でほぼ同型の土偶が出土している。
- ハート形土偶: 頭がハートの形の愛らしいデザイン。見るたびに心が温かく。
- 中空土偶: 中が空洞で非常に精巧な作り。ジャガイモ畑から農作業中に出土。
- 合掌土偶: 合掌しているポーズが特徴の国宝土偶。穏やかな表情で見る人の心を癒す。
- 仮面土偶: 仮面をつけたような顔が特徴の国宝土偶。2000年出土と、発見は割と最近。
- ビーナス土偶: 女性造形の国宝土偶。豊かさや、子孫繁栄の願いが込められているとされる。
一つ一つに深い意味が込められているとされる個性あふれる造形が縄文土偶の魅力。
このオブジェを飾れば、あなたの暮らしが縄文時代の知恵や人々の願いに満ちた空間に。

まとめ:贈り物にも最適!歴史やアートが好きな方への特別なギフト
この土器オブジェ<DOGU>は、自分用としてはもちろん、歴史やアートが好きな友人やご家族へのプレゼントにもおすすめです。
縄文土偶の神秘的な魅力と作家の手仕事による温かさが融合したこのオブジェは非常にユニーク。
飾った土偶を見るたびに、贈ってくれた人の優しい気持ちを思い出してくれる、そんな心に残る贈り物になること間違いなし。
ぜひ、この土器オブジェ<DOGU>をお手に取ってみてください。

