葛飾北斎や歌川広重、東洲斎写楽などの絵画の色彩をインクにしたナカバヤシ製の万年筆用の浮世絵インク

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ナカバヤシは一般及び企業向けの製品開発を行うメーカー企業です。

そんなナカバヤシ製の万年筆用のインクに、葛飾北斎や歌川広重、東洲斎写楽などの絵画の色彩を再現した浮世絵インクがアート界隈で人気となっています。

それぞれの巨匠の代表的な絵画を象徴する豊富な色彩バリエーションがあり、各絵師の作品に合わせた色合いを選ぶことができます。

また、インクは万年筆水性染料インクで質も非常に高く、滑らかな書き心地と鮮明な色彩を実現しています。

日本絵画の色彩をインクにした万年筆用の浮世絵インク

歌川広重のインクには「日本橋雪晴」、「神田紺屋町」、「亀戸天神境内」、「大はしあたけの夕立」などの4色。

東洲斎写楽のインクには「三世大谷鬼次の江戸兵衛」や「市川男女蔵の奴一平」、「市川鰕蔵の竹村定之進」、「三代目瀬川菊之丞の田辺文蔵妻おしづ」などの4色。

葛飾北斎のインクには「凱風快晴」、「神奈川沖浪裏」、「隅田川関屋の里」、「甲州石班沢」などの4色。

総計12色の万年筆用インクが用意されています。

それぞれのインクは、各浮世絵のメインカラーで作られており、パッケージにも絵が乗せられています。

どれも美しく、市場ではまず見かけないカラーラインナップなので貴重なものとなっていますよ。

手軽なボールペンの登場により、インクを別途用意する万年筆の需要は一気に衰えましたが、実は万年筆はボールペンのように紙に押し付ける必要が無いため疲れにくい、というメリットがあります。

長時間使う場合は万年筆の方が使いやすいですし、ほぼ使い捨てとなっているボールペンに対し、インク補充式の万年筆は使い慣れて手に馴染みやすくなっています。

日本でボールペンの国内屈指の筆記具メーカーであるPILOTも、まだ万年筆を開発しているように、衰えたものの、まだまだ根強い人気が万年筆にはあります。

浮世絵インクは、万年筆の愛好家や美術愛好家にとって、特別な存在となるでしょう。

また、浮世絵の美しさや独特な雰囲気に魅了される人々にとっても、このインクは必見の美しさ。

筆記体験をより楽しいものにするために、ぜひこの浮世絵インクを試してみてください。

あなたもきっとその魅力に虜になることでしょう。

歌川広重 (全4色)

東洲斎写楽 (全4色)

葛飾北斎 (全4色)