ジャック=ルイ・ダヴィッドの『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』をモチーフにしたIMPORT POP SOCKS製の靴下

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IMPORT POP SOCKS製らしいデザインのアートな靴下、ジャック=ルイ・ダヴィッドの『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』をモチーフにしたデザインが登場です。

あまりにも有名なこの絵はIMPORT POP SOCKSがよく利用するシルエットで表現する手法でも、ナポレオンの絵と分かるほど有名ですよね。

歴史の教科書にも掲載されるこのナポレオンをモダンでオシャレなデザインの靴下に落とし込みました。

ナポレオンをモチーフにしたIMPORT POP SOCKS製の靴下

ジャック=ルイ・ダヴィッドの『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』をモチーフにしたIMPORT POP SOCKS製の靴下

この靴下は、ボナパルトがサン=ベルナール峠を越える様子を描いた絵画の要素を取り入れ、独特なアートワークが施されています。

ボナパルトの勇ましい姿が、靴下のデザインに生き生きと表現されています。

また、IMPORT POP SOCKSの靴下は、高品質な素材と快適な履き心地が特徴であり、ファッション性と機能性を兼ね備えています。

ジャック=ルイ・ダヴィッドの絵画の美しさとボナパルトの冒険心を感じさせるIMPORT POP SOCKS製の靴下は、個性的なファッションアイテムとして、さまざまなスタイルにアクセントを加えることができそうです。

ナポレオンをモチーフにしたIMPORT POP SOCKS製の靴下

実は『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』の肖像画はナポレオンではない

『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』の肖像画はナポレオンではない

ジャック=ルイ・ダヴィッド作 By Wikipedia

あまりにも有名なこちらのナポレオンの肖像画。

実は小男で馬に乗れなかったとかプロパガンダ絵だとか色々言われていますが、真実はどうなんでしょう?

ナポレオンは名手ではないものの、ちゃんと馬には乗れました。

しかしながら、こちらの絵は実はナポレオン本人ではないのです。

では誰なのか。実はこちらはナポレオンお抱えの画家であるジャック=ルイ・ダヴィッドの弟子なのです。

自画像のモデルを断るナポレオン

こちらの『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』は、スペイン王カルロス4世からの依頼で描いたナポレオンの肖像画なのですが、肝心の本人がモデルを断ってしまったのです。

困ってしまったジャックはナポレオンから渡された軍服と帽子を弟子に着せ、想像で描いた絵だったんですね。

そもそもベルナール峠は馬では超える事が出来ませんので、ナポレオンと率いられる軍はロバで峠を越えたのです。

そして、マントも目立つため戦争に行く際はナポレオンは羽織らず、むしろ狙われないよう目立たないよう地味な格好をしていました。

肖像画の概念を変えた絵

しかしながら描きあがった、自分に全く似てない絵を見てナポレオンは大いに喜んだのです。

絵に描かれる必要があるのは、人格だ。偉大な人物に似ているかどうかなど、どうでもよいことだ。彼らの才能がそこに息づいていることが大切なのだ。

結局、この絵はナポレオンが望んだ政治的意味合いの強い絵、つまりプロパガンダの役割を果たしたのです。

この絵が公開されて以降、「肖像画」はリアリズムを離れ、象徴的になり、身体的特徴を写し取る事をやめ、モデルが理想化された姿を描くことになるのです。

まさに肖像画の概念を変えた絵、というわけですね。

そんな歴史的な絵になった『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』をモチーフにしたIMPORT POP SOCKS製の靴下、ぜひ足元を飾ってみては如何でしょう♪

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