やっと出てくれたか！と一目見て思いました。食洗器に対応した木製のヒノキ製まな板です。
木製製品はご存知のように基本的には食洗器は対応できません。
熱を利用して洗浄と乾燥を行う食洗器は反りや痛みを与える木製製品や塗装が溶けるようなものは非対応ですよね。
食洗器OKの、自立するヒノキ製まな板
ところが、こちらのヒノキ製まな板は、反り防止のためにヒノキの表面の真ん中に素材を入れており、その隙間に水が入ってカビなどが生えないように側面をウレタン樹脂コーティングで保護してあるのです。
しかも端に仕掛けが施されており、回転させる事で自立させる事も可能なんです。
まな板スタンドも便利なものはありますし、複数のまな板を立てられるのであって損は無いですが、自立するのはどこでも衛生的に保てる、という事なので大きなメリットですよね。
まな板は衛生的であるべき、というのは理由があって、結論から言うと雑菌の温床になりやすいからです。
特に夏場は高温多湿となるため、例えまな板を洗っても細菌が300〜2500倍にも増殖してしまうという事が研究で判明しています。
細菌が繁殖したまな板で調理をしてしまうと、食材に細菌が付着して食中毒の原因になりかねません。
そういうわけで、まな板の取り扱いに注意する必要があります。
更に本まな板が強い人気となっているのは自立する点です。
端に回転式のギミックがあり、十字にする事で自立する仕組みになっています。
それでいてお値段もリーズナブルなので、人気の理由にも納得ですね♪
食洗器が理由で木製まな板を諦めていた方はぜひお試しください。
