基本的に人が社会で生きていく上で料理はほぼ必須ですし、料理に必要なキッチンツールも生活必需品と言って良いでしょう。
そんな生活必需品、毎日使うものなら気に入りのもの、使いやすい物を選びたいですよね。
このように「毎日使うキッチンツールだからこそ、ちょっと良いものを」そう思っているあなたへオススメのアイテム。
今回は、天然木の烏檀木で作られた、木目が美しく、使い心地抜群の木製ヘラをご紹介します。
持ちやすく熱くならず軽くて使いやすい烏檀木製のキッチン用木製ヘラ
室町時代から漆器の製造が続く紀州で漆製品を中心に工芸品をデザインしている山家漆器店のブランド、「ヤマガ漆器」による天然の烏檀木製のキッチンヘラです。
手に馴染み、軽量で熱伝導が低いため火傷の心配もありません。
素材は、非常に貴重な天然の烏檀木が採用されており、高級素材らしい美しい木目を見せてくれます。
烏檀木とは
烏檀木は名前の通り檀木の1つで、南米を原産とする世界の名だたる高級木材です。
日本語よりも「マホガニー」の名の方が知られているかもしれません。
マホガニーは南米ホンジュラスの言葉で「黄金色」を意味する、ウォールナットとチークに並ぶ世界三大銘木と呼ばれる良質な材木です。
柔らかく加工しやすい、にもかからわず高い耐久性、更に美しい木目を見せてくれる烏檀木は「カリブの宝」とも呼ばれ、古くから今も変わらずヨーロッパの宮殿やホテル、豪華客船の内装や家具に採用されてきました。
こうした理由から一時は乱伐や違法伐採され資源が枯渇しかけたため、ワシントン条約で保護と制限をかけたため、より高級な素材として現在に至ります。
今日ご紹介している「ヤマガ漆器」のキッチンヘラは、そんなマホガニーの天然物を採用し、見た目の美しさと耐久力のある木製ヘラとして私たちに提供しています。
美しい木目と深みのある色合いに加えて、割と丈夫なため、長く愛用できるのも魅力の一つ。
木製なので当然熱伝導率も低く、料理中も熱くなりにくいという優れもの。
木の温もりを感じながら、安心して調理できます。
手に馴染む自然な形状に加工されたこの木ヘラは手に馴染みやすく滑りにくく、長時間使っても疲れにくくなっています。
また、金属製のヘラと違いフライパンのコーティングを傷つける心配が少ないので、フライパンをより長くキープできる利点も。
さらに、調理中に食材も傷つけにくく、繊細な食材も優しく扱えます。
その美しい見た目だけでなく、使い心地の良さも魅力。
毎日使うキッチンツールだからこそ、こだわりの一品を選びたいですよね。
木のへらは、使うたびに手に馴染み、愛着が湧いてくるでしょう。
天然烏檀木のへらは、見た目も使い心地も抜群の、こだわりのキッチンツールです。
木の温もりを感じながら、料理の時間をもっと楽しくしたい、という方は、ぜひ一度お試しください。