家具選びにおいて「ずっと使いたくなる心地よさ」と「部屋に溶け込む美しさ」は欠かせない要素ですよね。
そんな想いを叶えてくれるのが今回ご紹介する天然ビーチ材とアッシュ材をふんだんに使ったオールウッドの木製曲木チェア。
座面や脚、背もたれにいたるまで全て無垢材で構成されたチェアは見た目の存在感だけでなく使い心地の良さも抜群。
北欧テイストの洗練されたフォルムとエルゴノミクスに基づいた設計が座るたびに上質なひとときをもたらしてくれます。
エルゴノミクスを活かした黄金比の背もたれ角度の、すべてが天然木で仕上げられた贅沢なオールウッドチェア
このチェアの特筆すべきポイントは座面と背もたれがなす角度「102度」という絶妙な設計。
これは、長時間座っても疲れにくく自然な姿勢を保てる黄金比とされている角度で人間工学(エルゴノミクス)に基づいて設計されています。
背筋を無理に伸ばさずとも自然とまっすぐな姿勢が保てるため読書や食事、ちょっとした作業など、どんなシーンでも心地よく使えます。
硬すぎず柔らかすぎない木の座面はクッションに頼らなくても快適。
毎日使っても疲れ知らずの座り心地を実感できます。
無垢材だからこそ感じられる、木のぬくもり
素材に使用されているのは、天然のビーチ材(ブナ)とアッシュ材(タモ)という、家具用としても非常に評価の高い広葉樹。
どちらも繊細で上品な木目が特徴で使い込むほどに味わいが増していくのが魅力です。
それぞれのパーツは職人の手によって丁寧に加工され凹凸のない滑らかな曲線が実現されています。
手でなぞっても引っかかることのない美しい仕上がりは見るだけでなく触れても心地よさを感じさせてくれます。
まるで自然の中でくつろいでいるような感覚を室内でも味わえます。
やわらかくも芯のある曲木デザイン
曲木技術によって実現された流れるようなフォルムも、このチェアの魅力のひとつ。
滑らかな曲線が視覚的にも美しく、まるで彫刻のような存在感を放ちつつも決して主張しすぎない佇まいです。
曲木は、木を一度蒸気で柔らかくしてから型に沿って曲げて成形する伝統的な技術。
そのため無理なく自然なカーブが生まれ、強度も高いという特性があります。
この技術を用いた背もたれは見た目のやさしさとは裏腹に、しっかりと体を支えてくれる安心感も兼ね備えています。
北欧テイストのミニマルな美しさ
無駄をそぎ落とし、必要な要素だけを丁寧にデザインした北欧家具の魅力が、このチェアにも息づいています。
シンプルながらも素材の良さを引き出し、空間に自然と溶け込むミニマルなデザインは、どんなインテリアスタイルとも調和しやすいのが特徴です。
ダイニングテーブルと合わせるのはもちろんリビングのサイドチェアとして、またはワークスペースでの使用にもぴったり。
木のぬくもりと洗練されたシルエットが部屋全体に落ち着きと品のある雰囲気をもたらしてくれます。
2脚セットで暮らしに統一感を
このチェアは、2脚セットで用意されているため、ペアで使えば空間に統一感が生まれます。
対になるデザインが美しく並んだ光景は、それだけでインテリアとしての完成度を高めてくれます。
ダイニングやカフェコーナーなど、パーソナルなスペースでも、来客時にも使えるちょうど良い数。
2脚あることで、使い方の幅もぐっと広がります。日々の生活に寄り添う相棒として、長く使い続けたくなる存在です。
心地よさと美しさ、どちらも叶えるチェア
木の持つあたたかみと、人の身体に沿うエルゴノミクスなデザイン、そして洗練された北欧の空気感。
その全てを丁寧に詰め込んだこの木製曲木チェアは、単なる「座る道具」ではありません。
そこにあるだけで空間が整い、座ることで心までほぐれていくような、そんな存在感があります。
天然素材を使った家具は、時を経るごとに味わい深くなり、使う人の暮らしに馴染んでいきます。
永く愛せる家具を探している方には、ぜひ手に取っていただきたい一脚です。
まとめ:丁寧な暮らしを支える、木のぬくもりに満ちた椅子
天然ビーチ材とアッシュ材を贅沢に使った、無垢の魅力あふれる木製チェア。
エルゴノミクスに基づいた黄金比の背もたれ、職人技が光る滑らかな曲線、そして北欧テイストのシンプルで上質なデザイン。
どれをとっても、日々の暮らしを豊かにしてくれる要素が詰まっています。
日常の中に、ちょっとした贅沢とぬくもりを。
そんな願いを叶えてくれるチェアを、暮らしの一部に迎えてみてはいかがでしょうか。