和歌山で大阪と隣接する和歌山市のすぐ下に位置する海南市に構える木製漆器メーカー「若兆」の、美しい刷毛目汁椀をご紹介します。
「食卓に優しい彩りを添えたい」
「自然素材の温もりを感じたい」
「木製家具と相性のいい和食器を探している」
今回ご紹介するのは、上記のようなお考えを持っている方にオススメしたい、刷毛目という伝統的な技法が美しい木製汁椀です。
天然木使用の木製漆器の専門メーカー「若兆」製の木製汁椀
若兆は、2006年創業とまだ若いながらも高度な木工加工と漆塗り技術、厳選された木材を用いて、一つ一つ丁寧に作られた木製漆器で知られた漆器メーカーです。
その中でも、こちらの刷毛目汁椀は、独特の風合いと温もりが特徴。
粗くも丁寧に塗られた刷毛の目が天然木の木製汁椀の側面を囲うようにダイナミックに塗られ、木製部を保護すると同時に持ちやすさを強化し、美しい装飾としても機能しています。
木製漆器メーカー「若兆」が拠点とする和歌山の海南市は「黒江地区」と呼ばれるエリアを包括しています。
「黒江地区」は古くは室町時代から漆塗り技術が伝統的に続く「紀州漆器」が盛んなエリアです。
紀州漆器は福島県の「会津塗」、石川県の「山中塗・輪島塗」と共に日本三大漆器と称される日本を代表する伝統工芸です。
「若兆」にもその塗り技術は受け継がれており、若い企業ながらも高度な木製加工技術と漆塗り技術をもって製品開発が行われています。
そんな若兆で開発されたこちらの汁椀は天然木を加工し、刷毛目塗りで上品にデザインされています。
天然木の温もり: 汁椀に使われているのは、温かみのある手触りの自然の無垢材。
永く使える丈夫さ: 漆の塗りが施されており、水や汚れに強く、長く愛用できます。
日本の美意識が宿る: 洗練されたデザインは、どんな食卓にも馴染み、調和します。
特別な日の食事をさらに特別に。
結婚祝い、誕生日プレゼントなど、特別な日の贈り物としても最適です。
あるいは自分へのご褒美に。
毎日使う食器だからこそ、こだわりの一品を選びたいという方におすすめです。
例えば海外からのお客様が日本の伝統文化に触れる機会として。
日本の伝統工芸品に触れることで、日々の暮らしに潤いを与えてくれます。
若兆の刷毛目汁椀は、食卓に温もりと潤いをもたらし、食事の時間を特別な時間に彩るためのアイテム。
一つ一つが手作りで、温もりと個性にあふれています。
皆さまも若兆の汁椀で、食卓により一層の彩りを添えてみませんか?