有りそうなのに不思議となかった「折りたためるダイニングテーブル」。脚にギミックが付いているシンプルな仕様です。
基本的に家具メーカーは「ダイニングテーブルは移動機会が低い」という先入観を持っているのでデザイン性を損なう脚部のギミックに抵抗があります。
しかし、多様的な世の中で、引っ越し機会の多い方もいますし、狭い日本の家屋では面積を有するダイニングテーブルの設置に悩む人も少なくないのが現状です。
ニーズはニッチなれど、殆ど見かけないのは疑問でしたが、ようやく出てくれたか、といった印象です。
ギミックも目立ちにくい様にデザインしてくれていますし、パッと見、折りたたみテーブルに有りがちなチープさも感じません。
引っ越し時もスリムで収納しやすいですし、何かの時にしまって場所を確保できる2way仕様は日本的に有難いですね♪