昔から日本で親しまれている桐を使った本格的で汎用的な木製テレビ台

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桐の箪笥と聞くと高級なイメージがあると思いますが、実はこれはアジア、特に日本ならではの感覚だったりします。

桐は昔から嫁入り道具の為に使われてきた素材で自宅の庭に桐を植え、娘の嫁入り前にはその木材で箪笥を作って嫁ぎ先に持っていくのが通例となっていました。

桐は日本国内でとれる木材としては最も軽く、成長が早く、湿気にも強く、割れや狂いも少なく、それでいて燃えにくい特徴がある家具向けの優良素材ですが、欧州や米国では殆ど家具に使われません。

それゆえ桐の加工技術は日本が特に秀でていると言っても過言では無いでしょう。

そんな桐を使った本格的な木製TV台です。

構造はシンプルですが低めに設計されていて横に広いので、大きなTVだけど転倒は怖いし見にくいので低く設置したい、という需要にこたえたデザインだと思われます。

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