煮物やお鍋など和食の取り分けに欲しい、天然の檀木で作られた手に馴染む滑らかな手触りの木製お玉

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和食の美しさを、より引き立てる特別な檀木製の木製お玉。

檀木という響き、どこか神秘的で温もりを感じませんか?

古くから高級家具や仏像の材料として重宝されてきたこの木材は、その美しい木目と深みのある色合いが特徴です。

そんな檀木で作られた、和食にぴったりの木製お玉があるとしたら、食卓はぐっと華やかになるのではないでしょうか。

天然の檀木で作られた手に馴染む滑らかな手触りの木製お玉

この檀木製のお玉の一番の魅力は、なんといってもその手触り。

天然の檀木は、使うほどに手に馴染み、まるで生きているかのような温もりを感じさせてくれます。

滑らかな表面は、食材を傷つけることなく優しくすくい上げ、料理への愛情を込めて盛り付けられるような、そんな感覚を与えてくれます。

煮物や鍋料理など、和食には欠かせないお玉。

木製のお玉は、熱伝導率が低いので、料理が冷めにくく、保温効果も期待できます。

また、木の素材は、金属製の調理器具と比べて、食材の味を損なうことも少ないため、素材本来の味を引き出すことができます。

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檀木は聖なる木?

檀木で出来た護摩木を供物に捧げる護摩供の様子 image by Wikipedia


そもそも檀木とはなんでしょうか?

檀木は基本的には黒檀や白檀、紫檀、栴檀などの総称とされていますが、仏教とのかかわりが深いため宗教的なアイテムの素材名としても知られています。

高級素材でもあるため、「仏壇公正取引協議会」でも正しく表記するよう厳しく定めているほど。

堅く剃りも少ないため、高級家具材に利用されますが、古くから仏像などにも用いられ、一部界隈では香木であるがために神聖な木の扱いもされています。

仏教が自然と生活に浸透している日本でも特に馴染みが深く、例えばお線香の素材には記念では低価格のため混ぜ物が基本ですが檀木が使用されます。

また、お葬式の際のご焼香に使うのも檀木ですし、護摩供で炊き上げる木も檀木が用いられています。


檀木のお玉は、その美しい木目と深みのある色合いが、食卓を上品に演出してくれます。

特に、白いお椀に盛られた煮物などは、檀木のお玉で盛り付けると、より一層おいしそうに見えますよ。

檀木のお玉を選ぶメリットとしては

耐久性が高い: 檀木は硬く、乾燥性も高く耐久性が高い木材なので長く愛用できます。
抗菌性: 檀木は虫や菌に侵されにくい天然の抗菌作用があると言われています。
環境に優しい: 天然の木材を使用しているため、環境にも優しい素材です。

注意点ですが、檀木に限らず木材は水分を吸収するため長時間水に浸けると割れたり、カビが生えたりする可能性がありますので気を付けましょう。

使用後は、柔らかい布で水分を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させるようにしてください。

また、定期的にオリーブ油など食用油を塗ることで、木の寿命を延ばすこともできます。

天然の檀木で作られた木製のお玉は、その美しい見た目と使い心地の良さから、料理をするのが楽しくなるようなアイテムです。

和食はもちろん、洋食や中華料理など、どんな料理にも合わせやすく、長く愛用できる一品と言えるでしょう。

特に和食に使うと映えるので和食好きな方はぜひ。

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