基本的に日本の家屋の壁はとても質素な作りになっていますよね。9割以上は白いクロスが一面に、という感じ。施工前にカタログを見せてもらってもほとんどは白いクロスで、エンボスの模様が少し違うだけとなっています。
欧州や北南米、中東やほかのアジア諸国ではカラフルな壁紙や塗装が施された部屋のほうが多く、白一色というのはむしろ珍しい部類かもしれませんね。
とはいえ、日本の家具も白い壁に合わせてデザインされているというのもあり、別の色の壁紙にしたところで浮いてしまう、というように社会的に難しい側面もありますよね。
では、せめて質素な白い壁に装飾をしたい、という事で、穴の目立たない細ピンで支えられる木製ラックをご紹介。
ネジや釘を使わずに設置できるので賃貸に住んでいる方でも気軽に使って貰えそうです。
こちらはシリーズ化されていますが、リンク先はL字型の木製ウォールラックになります。
シンプルに設置出来て好きなものを配置できるので汎用性も高く、複数置く事で壁をデザインできるのではないかと思います♪