収納力が高い、ロフトベッドと一体型、2人で使える、高さ調整可能などなどひとことでワークデスク、勉強机と言ってもギミックや機能付きなど様々なタイプがあります。
特に機能面は単価をあげられるとあってどのメーカーでも充実しやすくなっています。そうすると逆に少なくなってあまり見かけなくなるのがベーシックなタイプ。
実際、収納があると多くのものを置けるメリットがありますが、同時に集中力を欠く要素を含んでるジレンマがあります。作業に集中するには周囲に物が少ない方が良いでしょう。
こちらのミニマルな木製ワークデスク<Sign(サイン)>は、従来のワークデスクや勉強机に見られた一切の機能を削いだもので、こういた施工により、今まで以上に集中力を高める機能があります。
また、やはり収納がある程度は必要、という方には別途同シリーズのサイドチェストでカスタマイズ可能となっており、大きく収納量を増やす事が出来ます。
こういったベーシックなタイプの最大の利点は「選択できる」点にあります。収納を加えてもいいしそのまま使ってもいい。
用途に合わせてカスタマイズできる、つまりモジュール追加形式によるカスタマイズの選択肢がある事がツールには理想、という事だと考えています。
ですのでツールのコアとなる部分、ワークデスクで言えばデスク部分のみに留め、本棚やデスク下キャビネット、照明等を追加モジュールとして用意して貰うと理想のデスクが作れそうですよね。