ブックスタンドがサイドに付属した珍しいタイプのリビング用木製テーブルです。それ以外は非常にシンプルなだけに目を惹くデザインです。
端に穴があけてあり、その下にロープで木製の台座が吊り下げられていて、上から本を入れる事でブックスタンドとして機能する、というユニークな仕様。
ちょっと良い感じの海外のホテルロビーなんかにありそうですね。端にさりげなく刻印されたサインもとっても素敵です♪
多くの場合、このようなリビングテーブルで本は下段に棚が取り付けられて本などを置けるようにする事が多いですが、机下が狭くなります。
こちらはそのデメリットを解消し、敢えて見せる事でブックシェルフも込みでデザインとなるように設計されている点が面白いですね。
本はあまり収納できず、それなりにサイズが求められるので置ける本は限定的になってしま点はご愛敬。
大抵の雑誌等は問題無いと思いますが、例えばインテリアや雑貨のカタログなど、何度読んでも飽きないサイズ大き目なお気に入りの1、2冊を入れるという事になるかもしれませんね。
そもそも見せるためのレイアウトなので見栄えの良い表紙の本が理想ですし、自然とそういった本になるかなぁと思います。
洋書なんかも良いですし、デザインやインテリアカタログなどは大抵大きなサイズですから相性も良さそうです。
オシャレに収納出来て、本を入れる事でインテリアとしても機能してくれそうで素敵なアイデアだと感じました!