お豆の形が可愛らしい、天然杉を使用した小振りな木製弁当箱/曲げわっぱ

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突然ですが、お弁当箱を選ぶ時、あなたはどんなところに注目しますか?

デザイン?機能性?それとも、素材にこだわりたい?

今回ご紹介するのは、お豆のようなフォルムが可愛らしい、天然杉を使用した木製弁当箱です。

お弁当作りが楽しくなるような、そんな魅力あふれるお弁当箱なんです。

お豆の形の天然杉製弁当箱/曲げわっぱ

このお弁当箱に使われているのは、天然の杉の木。

杉は昔から、その抗菌作用や調湿効果から、食に関する道具に使われてきました。

温かみのある木目が特徴で使うほどに手になじみ、愛着が湧いてくるでしょう。

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このお弁当箱は「曲げわっぱ」と呼ばれる技法で作られています。

薄い板状の杉の木を熱と水で曲げ、職人の手によって一つ一つ丁寧に作られています。

木を薄くして曲げる加工技術は古くは中国で紀元前200年前に「巻木」という名で、日本でも2500年前の縄文晩期とされる吉川遺跡(現在は湖に沈んでいる)でも曲げ物が見つかっています。

この伝統的な技法で作られたお弁当箱は、ただご飯を入れる器というだけでなく、日本の文化を感じさせてくれるような、そんな魅力があります。


このお弁当箱の一番の特徴は、なんといってもその可愛らしいフォルムです。

まるでお豆のような丸みをおびた形は、見ているだけで心が和みます

食卓に置いておくだけでも、可愛いインテリアになります。


木製ではありますが、ウレタン塗装が施されているので洗剤で洗えますし、油物も入れられますよ。

また、抗菌作用もあるため、お弁当の衛生面も安心です。


曲げわっぱのお手入れは、少し手間がかかりますが、正しい方法で行えば、長く愛用することができます。

使用後は柔らかいスポンジで優しく洗い、水に長時間浸けるのはNG、乾燥させる際は直射日光を避け、風通しの良い場所で乾かすと長く使えます。

天然杉を使用した、お豆のようなフォルムが可愛い木製弁当箱。

お弁当作りが楽しくなるような、そんなアイテムです。

お弁当箱を選ぶ際は、ぜひ一度手に取ってみてください。

きっと、あなたの毎日のランチタイムを豊かにしてくれるはずです。

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