手をかざすだけで石鹸が出てくるオートディスペンサー。もうどこでも見かける当たり前のようなアイテムになりましたね。
とはいえ需要が高まれば同じ様なものでも性能はピンキリ。中には「買って損した」と後悔するものもあったりと悩みは尽きません。
UMBRA製のオートディスペンサー
こちらはUMBRA（アンブラ）製のオートディスペンサーです。UMBRA社は聞き覚えの無い方もいるかもしれませんが、カナダのトロントに拠点を置くインテリアメーカーです。
オリジナルのデザインへの情熱と、あらゆる家庭に合う製品を作りたいという願望から生まれたUMBRAは、1979年にブランドを立ち上げ、入手しやすいモダンなデザインのプロダクトを呼び送り出してきました。
今では欧州や北米、ブラジルや中国にオフィスを構え、120ヵ国以上に流通しています。そんな世界的ブランドのUMBRA製のオートディスペンサーはミニマルなスタイルで且つ日常的にも使いやすいデザインとなっています。
正式名はUMBRA RAIN AUTOMATIC SOAP DISPENSER。容量は414mlとなっています。
一般的な液体石鹸や除菌剤に対応していますが、泡状、粒状、または濃いジェル状の石鹸や除菌剤での使用は推奨外、特に成分にカルボマーを含む除菌剤は使用できないみたいです。
ユニークで美しいスタイルはキッチン、バスルーム、玄関など、どんなインテリアにでも自然と溶け込んでくれます。
ツイストオフプラグ（ソープリザーバーへの開口部を塞ぐプラグ）で簡単に石鹸等を再充填できると同時に、余分な石鹸のための小さな受け皿としても機能します。
センサーはアーチの下にあり、手や食器用スポンジをアーチ下に滑り込ませることで自動的に一定量の液体ソープを吐出する仕様はソープの無駄を省いて節約出来るようになっていますよ。
単4電池4本で動作、サイズは15cm x 11cm x 22cmほどとなっています。また、デュアルLEDインジケータによって、電源のオン/オフや使用中、電池残量低下を知る事が出来ます。
お値段も北米からの輸入の割になかなかリーズナブルで手に取りやすいお値段となっています。
