スクエア型の立体構造でコンパクトながらも容量大の、汎用的な帆布ポーチ。本革と倉敷帆布で構成されています。
デザインもシンプルで、使いやすく合わせやすく、上部で高級感もある、ベーシックでコスパの良いポーチとなっています。
倉敷帆布とは
倉敷帆布とは、岡山県倉敷市周辺を産地とする帆布です。倉敷市周辺は滋賀県高島地区と並ぶ国産帆布の一大産地となっており、温暖な気候と豊富な水源が綿花栽培に適した環境となっています。
そこで、海を埋め立てた新田で良質の綿花を育てられ、且つ真田紐や小倉帯などによって糸を撚り合せる技術が磨かれていた事もあって帆布づくりが発展しました。
高度経済成長期以降に国産帆布生産業界が衰退した後でも、倉敷帆布に限っては糸づくりから織布、検反、出荷までを一貫して行う体制が早くから整っており、高い品質を維持する事が出来るため生産性が継続され、現在では国内帆布の7割を担っています。
こちらはそんな倉敷帆布と本革でデザインされたシンプルな立体型ポーチです。
そもそも帆布とは、帆船に使われている丈夫な布の事。濡れる事によって目がつまり、水を通しにくくなるため、通気性の良さに加えて水に強い便利な素材となっています。
倉敷帆布はそんな帆布の中でも8つの細かく緻密な工程を経て作られる高い品質の帆布となっており、その品質が評価されて高いシェアを誇るに至った確かな製品です。
カラーもいろいろ用意されていますのでお好みのデザインで高品質な帆布ポーチを楽しめます♪
デザイン性もよく耐久性があり、シンプルで使いやすいので旅行用はもちろん、普段使いにも良さそうです。
