「365日のシンプルライフ」を見たのでレビュー

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「365日のシンプルライフ」を見てみた。

あらすじとしては、彼女に振られてヤケになって物を買い漁った後に後悔したので改めて何が必要なのかを見つめなおしてみる、というドキュメント映画。

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部屋にある全てのモノを倉庫に詰め込んで、以下のルールで1年過ごす。

  • 倉庫に全て物を詰める(服だろうが電化製品だろうが何から何まで)
  • 1日に1個だけ取り出せる
  • 1年間続ける
  • 1年間、モノは買わない

フィンランドのドキュメント映画なんだけど、監督・脚本・主演は全部主人公のペトリくん。
登場する家族とか友達もみんな本人の友達で、実際の実験を映像に残して映画にした、みたいな流れ。

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見終わってみて

なかなか面白かったです。結果として何がほんとうに必要なのかが徐々に見えてくる感じが良かった。
「人生はモノでできていない」は良かったね。

加えて、この映画のレビューにダンシャリアン(断捨離好きな人達らしい・・)とかミニマリストが良くかいてたけど総じてみんな文章長いのが面白かったな。文章もミニマルにしようよ!

これ、断捨離とかミニマルライフに通じるものがあるけど、実際はモノの価値を考える、って話じゃないかなと思った。生活に必要じゃなければ断つべきゴミって話じゃないし。

雑貨とかインテリア好きなら見る価値はアリかなぁと。BGMもオシャレで癒やされました。

365日のシンプルライフ

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