レトロ可愛くて便利でリーズナブルと話題沸騰の「Toffy」シリーズより、超万能なマイコン炊飯器が素晴らしすぎるので拡散したくてご紹介。
例によって昭和レトロな炊飯器を彷彿とさせるいい意味で寸胴なクラシックデザインが人気ですが、こちらの人気の秘密はそれだけではありません。
表題でも書いてるので勿体ぶらずに結論を書かせて頂きますが、この炊飯器はご飯を炊いたりおかゆを作れるという一般的な炊飯器の機能に留まらず、発酵モードでヨーグルトや塩麹、フルーツビネガー、甘酒なども作れる多機能なマイコン炊飯器なんです。
レトロクラシックなToffyの発酵モードも搭載した1.5合炊きマイコン炊飯器
Toffyのマイコン炊飯器は、その見た目からもわかるように、レトロなデザインが特徴です。
しかし、その機能性は最新のものであり、使い勝手も抜群。
1.5合炊きなので、1~2人暮らしのご家庭向けとなってしまいますが、前述したように発酵モードが搭載されています。
40℃、50℃、60℃で調整できるので様々な発酵食品も作る事が出来ます。
ご飯はもちろん、おかゆ、蒸しパン、ヨーグルト、茶わん蒸し、塩麹、甘酒、肉じゃがやケーキなどなどこれ1つで非常に幅広い調理が可能となります。
一般的な炊飯器もパンや煮込み料理は可能ですが、ご飯を炊いてる時間に作りたいものが殆どだったりで、なかなか使い道が多く無かったりします。
ですが、発酵モードがあれば、ご飯を炊いてないタイミングでも使えますので家電における場所のロスが非常に少なくなります。
そもそも「マイコン炊飯器」ってなに?
マイコン炊飯器って、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんね。
マイコン炊飯器は特別新しい技術というわけでなく、むしろ古くからある炊飯器の種類です。
最近はIH炊飯器が登場し、性能の需要の高さから大衆化されたため、古くからある炊飯器と区別するため、マイコン炊飯器と記述するようになったようです。
では古いからダメなのかというと、そうではなく、単純にIHとマイコンでは得意な事が異なるのです。
マイコンは窯の底を発熱させるのに対し、IHは窯全体を発熱させます。
よって、IHなら沢山のご飯をいっぺんに且つ均一に炊く事が出来るのです。
マイコンは底を発熱させるタイプなので3合以上はちょっと苦手ですが、いわゆる火で炊くような形になるのでふんわりと柔らかい炊きあがりになり、お値段も安く済みます。
今日ご紹介しているToffyの炊飯器が高性能ながらも1.5合しか炊けず安価なのはマイコン式だから、というわけです。
また、このマイコン炊飯器は、使い勝手の良さも魅力の一つ。
操作パネルはシンプルで分かりやすく、初心者でも簡単に使うことができます。
また、保温機能も備えており、炊き上がったご飯をいつでも温かい状態で食べることができます。
トロなデザインや高機能性を備えているため、一見高価なイメージがありますが、実は比較的手頃な価格帯で販売されています。
そのため、多くの人々が手に入れやすく、人気を集めているのです。