ミニマルでモダンな印象をお部屋の空間に与える掛け時計。佐藤オオキ氏がデザインしたLemnos（レムノス）製の＜dandelion(ダンデライオン)＞です。
佐藤オオキ氏の名を知らない、という方には「最近になって変わった、東急ハンズの新しいロゴをデザインした人」なら少しピンとくるかもしれません。以下はそのニュースで佐藤オオキ氏のデザインについて言及されています。
ハンズ、新ロゴ発表。旧・東急ハンズ
ハンズは、新生ハンズとしてのロゴを発表した。10月26日より順次使用を開始する。東急ハンズは10月1日から商号(会社名)を「株式会社ハンズ」へ変更していた。
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「手」の形をうまくロゴに落とし込み、世間の注目を集めましたが、そんな彼によってデザインされたのがこの壁掛け時計、dandelion(ダンデライオン)です。
佐藤オオキ氏デザインのミニマルでモダンなLemnos製壁掛け時計
そんな有名デザイナーの佐藤オオキ氏が手掛けたのがこちらのLemnos製壁掛け時計、＜dandelion(ダンデライオン)＞です。
Lemnosはスタイリッシュな鳩時計や珪藻土で出来た壁掛け時計、リサイクル材だけで作ったサステナブルな時計、ブックエンドになる置時計などなどユニークで独創的な時計をデザインするブランドで、dandelion(ダンデライオン)もその時計の一つ。
一見、ミニマルでモダンな時計「だけ」に見えますが、名前のダンデライオン（たんぽぽ）にはちゃんと意味があります。
良ーく目を凝らすと、時計の文字盤がタンポポの綿毛のようになっていませんか？ これは、たんぽぽの綿毛の数で文字盤をデザインした壁掛け時計で、綿毛がふわふわと風に舞い散るように、流れ続ける時を表現したのだそう。
バックグラウンド的な意味を作品に持たせる手法は現代アートならでは。こちらのdandelion(ダンデライオン)にもアートを感じさせてくれますね♪
