同じものの様で実は素材が違う。素材が違うから効果も違ってきます。
これはどんな事でも同じことが言えますが、特に身体で体感できる服に関してはよく感じ取れるかもしれません。
例えばもはや秋冬の定番ともなったフリース。普通のフリースとPatagonia(パタゴニア)のクラシックレトロフリースを比べて見ましょう。
フリースは普通に着れば暖かいですが、風が強い日だと少し肌寒く感じる事はありませんか?基本的にフリースは保温性が高く速乾性もあって軽量ですが、防風性はさほどありません。
ですが、ボンデッド・シェルパ・フリースを用いたPatagonia(パタゴニア)のクラシックレトロフリースは高い防風性を誇ります。
そしてワンポイントにもなっている平織りのチェストポケットはDWR(耐久性撥水)加工済み。大事なアイテムが濡れないように保護します。
左右には起毛ポリエステル・メッシュの裏地付きジッパー式ハンドウォーマーポケットを装備。寒さからも手を守ってくれます。
内側には防風性バリヤーと吸湿発散性を備えた永続的防臭加工済みのワープニット・メッシュを採用。内側からも風や寒さを防ぎます。
これにもちゃんと理由があります。フリースはポリエステルから出来ていますので、基本的にペットボトルのリサイクルからも作れます。
しかし、多くのフリースはリサイクル素材ではなく石油から繊維を製造して作られているんです(参照:Wikipedia)。この金額はブランドだからだけではなく、環境に配慮した分。
さらに、Patagonia(パタゴニア)はフェアトレードで縫製されており、途上国への貢献にも一役買っています。(参照:Patagonia.com)
ブランド品は高い。でも、Patagonia(パタゴニア)に関しては高いなりの確かな理由があったんですね。
自然環境に敏感なアウトドア好きな方向けのブランドだからこそ、環境に配慮したプロダクト作りに拘っている。
そんな気概を感じるフリースでした。