テントフレームから解放される次世代のキャンプへ。エアフレーム仕様だから2ルームの大型テントなのに一人で設営も可能なHilander(ハイランダー) のROOMY

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世の中の物は開発されてから時間をかけ、より良いものへ改善され、進化していきます。需要、ニーズによって差は生じますが、需要があり、必要性が高いものほど進化スピードは早いかもしれません。

キャンプギアに於いても例外ではなく、不便なものは便利なものへ、各メーカーが改善や研究を重ねて常に進化し続けています。

そんな中、テント設営で最もネックの設営プロセスを簡略化できるエアフレームテントが開発され、注目を浴びています。

各社がここ数年、エアフレームテントの開発に勤しんでいますが、ここではHilander(ハイランダー) のROOMYをご紹介。

2ルームの大型ドームテントを一人で設営できる、今までのテント仕様の常識では考えられないもの。本当に可能なのでしょか? 以下は実際に1人でROOMYを設営している動画です。

エアートンネル ROOMY設営動画

特殊な技能を持ってる訳ではなく、一般的なキャンパーさんです。仕様を考えれば1人で設営可能なんですよね。

だって、フレームは空気なのですから、空気を入れるだけで基本的には自立してくれます。だからこそ、エアフレームテントは画期的で注目されているんですね。

エアーテントだからって、フレーム構造以外は従来のテントとさほど変わりません。ROOMYは広々と開放的でキャノピー仕様(ポールな別売り)。

通年使えます。設営プロセスは、ペグを打つ、空気を入れる、本体を引っ張る、ペグを打つの4STEPで、空気を入れれば勝手に自立していくので支える役は不要だから1人で10分もかからず設営できます。

特にビギナーの方に人気のようですね。難しい印象のテント設営がとても楽になるのでテント界隈の最新アイテムですが、テントデビューに最も向いているテントかもしれません。

注意点は空気の入れすぎ。これはどんなものでも同じですが、入れすぎれば破裂します。

因みに、Hilander(ハイランダー)は、更にお手軽なROOMYの一回り小さい版のMIINYも開発しているので大人数でなければMIINYから初めて見るのもいいかもしれませんよ♪

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