慣れてきたときが一番怪我しやすい、というのはキャンプに限らない共通認識ですが、特にキャンプでの怪我は火傷が多いです。
慣れてくると家と同じように振舞ってしまい、油断から熱したハンドルやスキレットを素手で触ってしまい・・といったケースです。
キャンプ向けのクッカーの殆どは直火仕様なので溶けたり焦げないよう、取っ手も熱くなる、というのが基本です。
スキレット、ケトル、シェラカップにメスティン・・多くは「取っ手も熱くなってる」んですよね。クッカーだけでなく、ファイヤーピットや火消し壺、グリル網、ファイヤーラックなどなど火傷の要因が至るとことにあります。
防ぐにはグローブを用意するだけでは防げません。「グローブを装着して当たり前」になるまでマメに装着し続ける事。
ですので、出来れば長く、使いやすいグローブを選ぶのが火傷を防ぐコツと言えます。
筆者はカインズホームで売っていた900円ほどのベーシックなグローブを使っているのですが、若干堅くて使いづらいんですよね。
火傷はしたことありませんが、柔らかいグローブは動かしやすくハンドル等も持ちやすいのでより安全な気がします。お値段もそう高くないのでもう少しへたったら買いなおそうかなと思います♪