傾いたまま自立する、石ころをイメージしてデザインされたアートでユニークなYAMASAKI DESIGN WORKS × 木村硝子店の「カンナグラス」。
ガラス製品を専門にする木村硝子店の社長からYAMASAKI DESIGN WORKSを運営するコアデザイナー、山崎宏氏に「石ころみたいなグラスを作って」とリクエストがあってデザインされたのだそう。
「カンナグラス」は制作過程で木工用具の「鉋（かんな）」を使っている事から命名されました。
YAMASAKI DESIGN WORKS × 木村硝子店による＜カンナグラス＞
これは、ただ単に「傾いて自立すると変わってて面白い」という理由でデザインされたわけではありません。
接地面は複数用意されており、中に入れるものや接地面を変える事で様々な表情を見せてくれる、まさに自然に乱雑に削られた「石ころ」のように振舞うようデザインされています。
不安定なようですが、しっかりバランスまで考えてデザインされているのでしっかり安定しますし、逆さならスタッキングも可能ですよ。
このカンナグラスは、ソーダガラス製で、耐久性と耐熱性に優れています。
傾斜した形状により、氷や飲み物がゆっくりと溶け、長く美味しく楽しむことができる・・かも？
このカンナグラスは、ユニークなデザインと実用性の良さで、食卓を彩るインテリアとしてもおすすめです。
また、ちょっとしたギフトにも喜ばれること間違いなしです。
