サステナブルを意識した素材で作られたアメリカのエピキュリアン社製カッティングボード

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環境にも食材にも包丁にも優しい、サステナブル素材のエピキュリアン製カッティングボードをご紹介します。

料理がお好きな方には説明不要かもしれませんが、こちらはアメリカのエピキュリアン社が開発したエコでスリムで汎用的なカッティングボードなんです。

ショッピングモール等の雑貨屋やキッチンツール専門店などには必ずと言って良いほど置いてありますのでどこかで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

サステナブルを意識した素材で作られたエピキュリアン製カッティングボード

アメリカのエピキュリアン社は、環境に優しい素材を使用したキッチンツールで知られるブランドです。

エピキュリアン社のカッティングボードは、天然木の繊維を樹脂で固めたサステナブル素材で作られており、環境にも料理にも優しいまな板となっています。

それでいてお値段もリーズナブルとあってアメリカや日本はもちろん世界中で愛されるほど。

日本には古くから桐やヒノキのまな板が使われており、抗菌性や防虫性があり安価のプラスチック製が登場しても木製まな板の需要は衰えませんでした。

しかし、エピキュリアン製カッティングボードは木製とプラスチック製のメリットだけを掛け合わせ、デメリットをほぼ全て無くした次世代のまな板なんです。

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Epicurean(エピキュリアン)社とは


エピキュリアン社はアメリカにあるキッチンツールメーカーで、アメリカとカナダの間にある世界2位の広さを誇る淡水湖のスペリオル湖畔にあります。

実は、そもそもエピキュリアン社が作られたのは偶然の産物でした。

1997年に、3人の起業家がTrueRide, Inc. を立ち上げ、スケートボードの練習コースのある公園の設計、管理、保守を行う会社として運営しました。

この会社の作るコースの表面には紙の複合素材で作られていましたが、当然スケートボードで遊べば破損などが生じます。

3人はこの破損で生じた廃材を捨てずに再利用し、ホリデーギフトとしてまな板を作り、愛用者に提供したのです。

もうお分かりの様に、これがエピキュリアン社設立のきかっけです。

ちなみに、Epicureanとは日本語で「美食家」や「グルメ通」などといった意味合いでの「快楽主義者」という意味の言葉です。


スケートボードコースのような屋外で強い衝撃に何度も耐えられる素材をサステナブルな素材で作る技術がこのまな板に行かされているため、エピキュリアン社製のカッティングボードは安価でありながらデメリットの少ないまな板として機能するのです。

試行錯誤を繰り返した結果、まな板には天然木の合成繊維を素材に起用、薄くて軽量ながらも高い耐久性を持ち、包丁も痛めません。

表面は無空気孔となっているので水分や菌の侵入も防ぎ、170度以上の高温にも耐える耐熱性があるので60~80度ほどの食洗器にも対応できます。

ただし、基本的には木材を使っているので長時間水に漬けっぱなしにしたり漂白剤を使う事はNGとなっています。

ただ、性質上、汚れも簡単に洗い落とせるので長時間水に漬けたり漂白剤を使う必要性が無いまな板でもあるのでデメリットはほぼ無いに等しいと言えるでしょう。

薄くて場所を取らず、軽くてササっと使え、傷つきにくく丈夫で長持ち、非多孔性で菌やカビが発生しにくく、そしてサステナブル素材と5拍子揃ったカッティングボードです。

更に言えば、素材はエピキュリアン社があるウィスコンシン州スーペリア産の素材をほぼ100%使った地産地消のまな板でもあるのです。

食材を預けるアイテムなので、特に衛生的に長く使えるのはとっても嬉しいですね。

シンプルなデザインで食卓にも映えますのでカットした食材をそのまま食卓に出しても、おしゃれに演出することができます。

料理好きな方や、環境に配慮したアイテムを求めている方におすすめのアイテムです。

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