革の温もりと、書く喜びを繋ぐ。
世界的ステーショナリーメーカーの代表の1社であるドイツのSTAEDTLER製の本革ペンケースで、アナログな贅沢を味わいませんか?
日々デジタル化が進む中、手書きの温かさを求める人がかえって増えているのだとか。
自分もその1人、とお考えの方におすすめしたいのが、STAEDTLERの本革ペンケース。
革ひもで巻きつけるアナログな開閉方法が、書く喜びをさらに深めてくれます。
革ひもで巻いて固定するドイツSTAEDTLER製の本革ペンケース
こちらはドイツの老舗ステーショナリーメーカーSTAEDTLER製の本革ペンケースです。
このペンケースに使われているのは、上質で柔らかく手触りも良い牛本革。
使うほどに手に馴染み、自分だけの色に変化していく経年変化を楽しめます。
革の温もりと、手書きの温もり。
二つが重なり合い、「書くこと」をより豊かな体験にしてくれます。
鉛筆の開発者!?STAEDTLERとは
STAEDTLER社は1835年にドイツはニュルンベルクで立ち上げられた100年以上続く老舗の文具メーカー、と言っても実際は更に長い歴史があります。
黒鉛を使った鉛筆が最初に記述に現れるのは、1565年に、スイスのドイツ系博物学者コンラート・ゲスナーです。
しかし、「鉛筆」として開発、製品化した事が正式に記録に残っているのは1662年頃にニュルンベルクでフリードリヒ・シュテットラーが町当局に鉛筆製造許可願いを出しています。
フリードリヒ・シュテットラーとその子孫や家族はその後もルモグラフ鉛筆を始め、様々な筆記用具を開発し、STAEDTLER社として会社化、世界的なステーショナリーブランドにまで育ったのでした。
こちらはそんな長い歴史と培った技術で作られた革製ペンケースです。
無駄な装飾を省いたシンプルなデザインは、どんな筆記具とも合わせやすく、飽きが来ません。
3か所用意されたペン挿しポケットは、複数のペンをしっかりと固定できるよう設計されており、機能性も抜群。
そして何と言ってもこのペンケース最大の特徴は、革ひもで巻きつけるアナログな開閉方法。
例えば電子書籍が当たり前の時代に本を買いたくなるように
例えばペンタブが当たり前の時代に筆で描きたくなるように
例えばデジカメが当たり前の時代に写真を現像したくなるように
科学の技術が進化するたび、需要が減るアナログアイテムはかえって希少価値が出て、魅力を感じる方も少なくありません。
マグネットやファスナー、マジックテープが当たり前の時代だからこそ、殆ど見かけない紐での固定。
何も利便性だけが正しく正解なわけじゃなく、アナログはアナログの良さがあると思いませんか?
カチッとボタンを押すのではなく、革ひもをゆっくりと解きほぐす動作は、まるで宝物を開けるようなワクワク感を味わえます。
コンパクトなサイズなので、カバンに入れてもかさばらず、持ち運びに便利。
会議や打ち合わせなど、外出先でも気軽に持ち運べます。
上質な革で作られたペンケースは、大切な人へのプレゼントにも最適です。
STAEDTLERの本革ペンケースは、書く喜びをさらに深めてくれる、そんなアイテムです。
上質な革の質感、シンプルなデザイン、そしてアナログな開閉方法。
これらの要素が組み合わさることで、書くという行為が、より豊かなものになります。
ぜひ、あなたもこのペンケースで、手書きの温かさを再発見してみてください。