令和の昨今、掃除機といえば今はロボット掃除機が主流となりつつあります。
ですが、ロボット掃除機を採用する最大の理由は「掃除しなくても済む」という事。
けっして、しっかり綺麗に掃除してくれる、というものでは無いのですが、世間で多人数が薦めるあまり、持ったことが無い方は幻想を抱き、購入して幻滅する、という流れもチラホラと見かけます。
ロボット掃除機を持つ目的は「楽」出来ること
何もしなくてもある程度綺麗にしてくれる素晴らしい家事ソリューションではありますが、良くも悪くも「ある程度綺麗」なのです。
角はどうしても残りますし、段差も苦手、側面や棚の上などは当然届かないので、ロボット掃除機があっても結局掃除機を手放せるわけではないのです。
特に、ハウスダストアレルギーがある等、定期的におうちをしっかり綺麗にしたい、という方には実は不向きだったりします。
そこで「掃除機は高性能で良いものが欲しい」という方へオススメしたいのがミーレ(miele)社の最新の紙パック掃除機「miele Clean Maister SDCO 4」です。
ミーレ(miele)社の最新の紙パック掃除機「miele Clean Maister SDCO 4」
誰もが欲しがる世界中で人気の家電ブランド、ミーレ(miele)社の最新の紙パック掃除機です。
紙パック掃除機は一部で時代遅れのアナログ家電という不当な扱いを受けていますが、前述したようにロボット掃除機があっても掃除機を手放すのは不可能です。
そもそも某メーカーのキャッチコピーで「サイクロン掃除機のほうが吸引力が強い」と誤解をしている方が多いようですが、実際は紙パック掃除機の方が吸引力が高いんです。
ミーレ(miele)社の最新の紙パック掃除機「miele Clean Maister SDCO 4」の最大の特徴は吸引力。
パワフルな吸引力と効率的なフィルターシステムを備えており、ダストや微粒子を効果的に取り除くことができます。
また、コンパクトなデザインと軽量なボディにより、狭いスペースや階段などでも簡単に移動できます。
紙パックとサイクロンの違いは?
さきほども申し上げましたが、サイクロン式の方が紙パック式より吸引力が強い、というのは誤解、というか誤った知識です。
そもそも仕様が違っていて、吸引力で掃除をする紙パックに対し、サイクロン式はクリーナーヘッドにブラシを搭載し、ゴミやホコリをかき込む機構で掃除するので、吸引力よりもヘッドの性能が重要なんです。
この仕様のため、絨毯やカーペットなどはサイクロン式は便利ですが、汎用的に使いやすいのは吸引力で吸い込む単純な機構の紙パック式なんです。
では、なぜ紙パック式が時代遅れ扱いなのかというと、単純に電気代やパック交換など、コストがかかりやすいためです。
家事は一生付きまといますのでコストは大事な指標ではありますが、「時代遅れ」というレッテルは誤った認識である事がお分かりいただけたかと思います。
ミーレ(miele)社とは
ミーレ(miele)社はドイツ発の家電ブランドで、多くの国で「最も所有したい家電ブランド」として高い支持を得ています。
欧州で初めて食洗器を製造販売したのもミーレで、その年なんと1929年。技術の高さが分かりますね。
ハイエンド家電がメインなので基本的に高額ではありますが、追従を許さない性能とデザインのハイエンド家電メーカーとして圧倒的な人気を誇ります。
ミーレ(miele)社でもロボット掃除機を生産、販売していますが、それでもまだ紙パック掃除機を最新技術を持って提供する理由は・・前述した通です。
重要なのは依存しないこと
ロボット掃除機は確かに便利ですが、ここ最近はIoT機能も付けられ始めた事で評価は割れ始めています。
カメラ付きでAIが部屋のレイアウトを分析し、効率化を図る、と謳っていたロボット掃除機が実は盗撮に使われていた、というニュースもありました。
プライバシー意識の高い欧州は利便性よりも自身の身の安全を重視するため、ロボット掃除機を選ばない方も多く、世界的に活動するmieleには紙パック掃除機の需要の方が高いのです。
いずれにしてもロボット掃除機だけで掃除完了、というのは持ったことがある方なら理解されているでしょう。
ミーレ(miele)社の最新の紙パック掃除機「miele Clean Maister SDCO 4」は、20年持つと言われるほど高い耐久性を耐久テストで実証しました。
高額ではありますし、交換コストはありますが、それでもご家庭によっては安く済むかもしれませんね。