3Dモデルや模型作りに最適の、高精細スキャンが可能な3Dスキャナー「REVOPOINT POP3」をご紹介。
REVOPOINTは、アメリカのロサンゼルスで2014年に設立された新興テクノロジーメーカーで、このPOP3は同社のストラクチャードライト方式を採用した3Dスキャナーです。
最大0.3mmの単位で高精細なスキャンが可能なので、3Dプリンターの為のモデル作成や模型作りに最適です。
何より、ハンディタイプで値段も安価なので自宅で手軽に本格的なモノ作りが出来る環境を整えられる時代になった事を実感させてくれます。
3Dモデルや模型作り等に欲しい高性能3Dスキャナー<REVOPOINT POP3>
ハンディタイプのストラクチャードライト方式の3Dスキャナーです。
専用アプリを使って、スマートフォン(iPhone、Android対応)で確認等も可能です。
スキャンデータは、OBJ、PLY、STLなどの形式で出力できます。
ストラクチャードライト方式とは、3次元計測用カメラシステムの1つで、構造化光方式とも呼ばれます。
プロジェクターから投影したパターン光を対象物に照射した条件で、対象物をカメラで撮影し、その画像から対象物の3D形状を計測するシステムなので基本的にはサイズの小さなものを近距離で撮影します。
ただ、REVOPOINT POP3の場合はそうとも言い切れないようで、割とサイズの大きなものも撮影できるようで、この辺が高性能と言われる所以と言えそうです。
重量は約440gと軽量で持ち運びやすいので、人や場所を選ばずにスキャンできます。
3Dプリンターも最近は安価になりつつありますし、100万もかけずに自宅で高度な3D制作が可能な時代になりましたね。
DIYがお好きな方には特にオススメで、特別で高額な特殊機材や加工技術が無くとも生成できますので今まで買う必要があったものも作れるようになります。