大英博物館で展示されているバステト神をモチーフにデフォルメしてデザインされたゲイヤー・アンダーソンの猫マグカップ

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大英博物館のシンボルの1つの猫神様、バステトがあなたの毎日に彩りを与えてくれるかも?

ゲイヤー・アンダーソンの猫で知られるバステト神のマグカップをご紹介します。

大英博物館に展示されている猫神様、バステトをモチーフにした、ゲイヤー・アンダーソンの猫マグカップはいかがですか?

大英博物館のバステト神をデフォルメしたゲイヤー・アンダーソンの猫マグカップ

大英博物館で展示されているバステト神をモチーフにデフォルメしてデザインされたゲイヤー・アンダーソンの猫マグカップ

大英博物館のロゴが底に入れられた可愛らしい「アンダーソンの猫マグカップ」です。

マグにはデフォルメされたバステト神やエジプト文字らしきものが刻まれており、持ち手は何とも可愛い黒猫の尻尾をイメージ。

蓋つきになっていてこちらの蓋もバステト神になっています。

お茶請けに使ったり簡単な保温目的に使えますね♪

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ゲイヤー・アンダーソンとは?

ゲイヤー-アンダーソンの猫

イギリスの大英博物館に寄贈されたバステト神象。通称「ゲイヤー・アンダーソンの猫」Image by Wikipedia


イギリスの大英博物館には美しいバステト神の象が所蔵されています。

このバステト象は、紀元前600年以降の新王国時代の作品で、古代エジプト神話の女神・バステト様への捧げものとして作られたそうです。

この像はイギリス軍医で少佐だったゲイヤーアンダーソンから寄贈された事から、この猫象は『ゲイヤー-アンダーソンの猫』と呼ばれています。

アンダーソン氏は単なる軍医ではなくエジプト文明の品を多く所蔵していたコレクターでしたが、カイロの古い家に住む事をエジプト政府から許可を受け、建物を修復し、コレクションを10年ほど展示しました。

死後、そのスペースはエジプトに寄贈されるなど、イギリス軍ながらイギリスだけでなくしっかりエジプトにも貢献しており、現在はそのスペースはゲイアー・アンダーソン博物館の名で運営されています。

バステトは、古代エジプトで崇拝されていた猫の女神です。豊穣と性愛、ひいては出産、家庭を守護する神様として信仰されていました。

主にエジプト下部のナイル川のデルタ部分にある都市ブバスティスで信仰されていた神で、バステトも「ブバスティスの女主」という意味となっています。

ブバスティスでは猫のミイラは多く発見されており、ふるくからネコを信仰する文化が築かれていたと考えられています。

大英博物館のゲイヤー・アンダーソンの猫マグカップ

このマグカップには、バステト像をデフォルメしたイラストが描かれています。

バステトは、大きな瞳と優しげな表情で描かれており、見ているだけで心が温まります。

猫好きにはたまらないデザインですよね♪

バステトが猫の姿なのも、ネコ信仰があった背景を考えると、ネコ好きにはたまらないのでは。

バステトの可愛らしいイラストと、古代エジプトの神秘的な雰囲気は、猫好きの心をくすぐること間違いなしです。

このマグカップは、猫好きへのプレゼントにも喜ばれるのでは。

猫好きの友人や家族に、このマグカップをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

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