抽象画の象徴、新造形主義(デ・ステイル)の父・モンドリアンの名作「コンポジション2」のスマホリング

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アートと一言で言っても種類は千差万別ですが、多くの方は「絵画」を思い浮かべるでしょう。

特に誰もが見たことのある絵画は、その知名度も含めて「アート」と呼ばれる機会が多くあります。

この、モンドリアンの名作「コンポジション2」もその一つで、モダンでミニマルなデザインは抽象画の象徴にもなっています。

モンドリアンの名作「コンポジション2」のスマホリング

抽象画の象徴、新造形主義(デ・ステイル)の父・モンドリアンの名作「コンポジション2」のスマホリング

新造形主義(デ・ステイル)を提唱し、世界を変えたモンドリアンの最高傑作、「コンポジション2」のスマホリングです。

モンドリアンがどう世界を変えたのか、新造形主義(デ・ステイル)とは何か、については後述します。

モンドリアンの名作「コンポジション2」のスマホリング

モンドリアンの作品は、20世紀初頭の抽象芸術の中でも特に有名であり、その独特なスタイルと色彩は多くの人々に魅了されてきました。

その中でも、コンポジション2は彼の最も象徴的な作品の一つであり、その美しさと洗練されたデザインは今日でも多くの人々に感銘を与えています。

初見の方がこの絵を見た感想として最も多いのは「誰でも描けるね」ではないでしょうか。

彼の「コンポジションシリーズ」は誰でも描けますが、誰にも成し得なかったんです。

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新造形主義(デ・ステイル)の理論を確立

モンドリアンは画家ではありますが、同時に芸術の研究者でもありました。

様々な試行錯誤を経た末に、「コンポジションシリーズ」を通じて幾何学的抽象芸術理論を提唱、「新造形主義」が成り立った瞬間です。

キュビスムを出発点として、原色と無彩色の平面を用いた抽象表現、「力学的平衡」を確立しました。

平面にもかかわらず造形を感じさせる手法として線や色がバランスよく配置、奥行などの空間表現を排除した先に純粋なリアリティがあるという思想が現れています。

この幾何学的アプローチを駆使した究極的な抽象構図や配色は、知っての通りファッションやデザイン界、今でもWebデザインやアプリデザイン、特に建築界隈に大変大きな影響を与えました。

身近なところ、誰もが知っているところで言うと、例えば「Google」は新造形主義(デ・ステイル)の原則に従ったWebデザインとなっています。

新造形主義(デ・ステイル)の原則は簡単に言えば「白と黒以外は、原色のみを用い、垂直方向と水平方向の視覚的コンポジションを究極的にシンプルにする」です。

モンドリアンの「コンポジションシリーズ」は世界を変える切欠になった絵画の1つなのです。

そんなモンドリアンの「コンポジション」を手元に置いておけるのがこちらのスマホリングです。

落下防止策の1つとしてはもちろん、世界を変えた絵を身近に置ける魅力があります。

世界を変えたモンドリアンの最高傑作をぜひお手元に。

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