アートファンの間で秘かなブームに!?BIZEN中南米美術館のキャラクター「ペッカリー君」のぬいぐるみ

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一部のアートファンの間で秘かなブームとなっているとウワサの、「ペッカリー君」。

「ペッカリー君」は、岡山県の備前市にある、中南米を専門とする日本唯一の考古美術館であるBIZEN中南米美術館の公式キャラクターです。

ペッカリーとは、南米に生息するイノシシのようだけどイノシシとは全く違う動物、なのに日本語では「ヘソイノシシ」の名がつけられたなんともややこしい動物の事。

BIZEN中南米美術館には、エクアドルで発掘されたペッカリーの土偶がゆるい顔で可愛いと評判になり、キャラクター化、グッズ化にまでなっています。

BIZEN中南米美術館のキャラクター「ペッカリー君」のぬいぐるみ

BIZEN中南米美術館のキャラクター「ペッカリー君」

「ペッカリー君」は、BIZEN中南米美術館が中南米の芸術や文化を紹介し、訪問者に楽しさと教育を提供するために生まれました。

名前の「ペッカリー」は、中南米地域に生息する小型哺乳動物「ペッカリー」に由来しており、この地域の自然と文化との結びつきを象徴しています。

BIZEN中南米美術館では、美術品や文化の紹介だけでなく、ユニークなキャラクター「ペッカリー君」のぬいぐるみも注目を浴びています。

この可愛らしいぬいぐるみは、中南米の豊かな文化や自然環境を象徴し、美術館のアイコンとして親しまれていますよ。

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ペッカリー君のデザイン元は現在のエクアドル海岸地方で今から3000年前以上前に栄えたチョレーラ文化の土偶です。

当時のエクアドルではさまざまな手法、色、形状の土器や土偶が作られ、ペッカリーのような動物(南米原産ヘソイノシシ)も象形土偶として作られました。

ペッカリー君の元の土偶は以下でご覧になれます。

BIZEN中南米美術館の「ペッカリー君」ぬいぐるみには、中南米の豊かな文化とアートへの愛を感じますね。

彼の可愛らしい笑顔とカラフルなデザインは、美術館の魅力を象徴し、訪問者に楽しさと知識を提供してくれます。

個人的には是非現地で購入したいところですが、愛らしすぎて今すぐ欲しい!という方は以下の公式ショップでもお買い求めいただけます。

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