神社やお寺を巡る旅の思い出。
そんな大切な思い出を、ひときわ特別なものにしてくれる御朱印帳を見つけたので皆さまに共有させて頂きます。
今日ご紹介するのは、京都の老舗「ちせん」が手がける国宝「鳥獣戯画」のワンシーンを表紙にデザインした、とってもユニークで高品質な御朱印帳。
あの国宝「鳥獣戯画」が、あなたの御朱印帳に!京都ちせん謹製、手仕事が光る特別な一冊
「鳥獣戯画」といえば、ユーモラスなウサギやカエルたちが、まるで人間のように動き回る、日本最古の漫画とも言われる絵巻物。
その愛らしい動物たちが、あなたの御朱印帳の顔になってくれる、というもの。
手掛けたのは見開きサイズなどでお馴染みの御朱印帳専門メーカー「京都ちせん」です。
現代を舞台にした動物たちが表紙を飾る、躍動感あふれる鳥獣戯画の世界
この御朱印帳の魅力は、なんといってもその表紙。
見知った鳥獣戯画の絵はそのままに、現代社会に生きる姿にカスタマイズされ、丁寧にデザインされています。
御朱印帳を広げたりおみくじを引いたりお茶を楽しむウサギたちや、旗をもってツアーを誘導したり御朱印を描くサルたち、旅行を楽しんだりお賽銭をしたり柄杓でお清めをするカエルたち。
鳥獣戯画の動物たちの現代社会でのifの世界で生き生きとした表情や動きが目に飛び込んできます。
眺めているだけでクスッと笑ってしまうような、そんな遊び心あふれるデザインは御朱印集めの旅を、さらに楽しいものにしてくれるはず。
裏写りしない!墨書きに最適なこだわりの蛇腹和紙
御朱印帳で一番気になるのが墨の裏写りではないでしょうか。
チープな御朱印帳で墨が裏に染みてしまった経験をお持ちの方もいるかと思います。
でも、ご安心ください。
この御朱印帳に使われている紙は2種から可能となっていますが、「きなり」カラーは京都ちせんが御朱印帳用に開発した裏写りしにくい和紙なんです。
墨の吸収が良く、にじみにくいので御朱印を美しいまま保存できます。
墨書きはもちろん、朱印の色も鮮やかに映えるので、御朱印集めがさらに楽しくなりますよ。
そして、開けば見開き状態の蛇腹(じゃばら)製本。
大きく広げて鑑賞できるのはもちろんコンパクトに畳めるので、持ち運びにも◎です。
一ページ、一ページに、旅とお参りの大切な思い出と記憶を美しい状態で閉じ込める事が出来ます。
職人の手仕事が息づく、温かみのある仕上がり
この御朱印帳は、熟練の職人さんの手によって、1冊ずつ丁寧に製本されています。
表紙の絵柄や、蛇腹の折り、選ぶ素材に至るまで、細部にわたって、職人さんの技術と拘りが伝わってくるようです。
大量生産のものにはない、手仕事ならではの温かみと品質の高さが魅力。
横開きの御朱印帳だからこそ、大きな御朱印をいただく時折り目が付かず綺麗に保存できますよ。
バンド付きで、大切な御朱印を守ります
持ち運びの際に御朱印帳がカバンの中などで開いてしまうのを防いでくれる、おしゃれなゴムバンドが付いています。
大切な御朱印が汚れたり折れたりする心配がなく安心して持ち歩けます。
バンドの色も、御朱印帳のデザインに合わせて、センス良くコーディネートできるよういくつか選択できますよ。
御朱印集めの旅が、さらに素敵なものに
この鳥獣戯画の御朱印帳を持って、神社やお寺を巡れば、きっと会話のきっかけにもなるはず。
「素敵な御朱印帳ですね!」なんて声をかけられたら、鳥獣戯画の魅力を語り合ってみるのも楽しいかもしれません。
京都ちせんの、職人の技とこだわりが込められた、鳥獣戯画デザインの御朱印帳。
あなたもこの特別な一冊と共に旅に出かけてみませんか?