皆さんご存知、平安時代に描かれたユーモラスな動物たちの絵巻物で、日本、いや、世界で初めての漫画と言われているあの国宝「鳥獣戯画」。
その中でも特に人気を集めるウサギとカエルが、お茶を飲んでいるシーンとしてトートバッグになって現代に蘇りました。
カジュアルに使えてインテリアにもなる可愛い和アートなトートをチェックしていきましょう。
思わずクスッ!鳥獣戯画のウサギとカエルがお茶会トートが可愛すぎ
鳥獣戯画の独特のタッチはそのままに、ウサギとカエルが向かい合って、なぜか小躍りしながら急須から入れたお茶を楽しんでいます。
どんなお茶を飲んでいるんでしょう?抹茶?それとも、もっと素朴な番茶?
二匹の表情を見ていると、なんだかほっこりして、想像が膨らみます。
現代に自然に落とし込まれた国宝。
このトートバッグの注目点は鳥獣戯画の面白さをそのままに、普段使いしやすいシンプルなデザインに落とし込んでいる点でしょうか。
ベースはナチュラルな風合いのコットン生地で、肩にかけやすい程よい持ち手の長さ。
普段のお買い物はもちろん、ちょっとしたお出かけにもぴったりなサイズ感。
そして、何と言ってもこのウサギとカエルのイラストが最高に可愛く描かれています。
オリジナル同様に細かい線で描かれた彼らの姿は、素朴ながらも味わい深く、見れば見るほど愛着が湧いてきます。
まるで、昔から大切にされてきた絵本の一場面を持ち歩いているような、そんな特別な気持ちになれます。
合わせやすいカジュアルなアート。
シンプルなコットントートなので、どんなファッションにも合わせやすいのも魅力です。
カジュアルなデニムスタイルにはもちろん、ちょっときれいめなスカートやワンピースに合わせても、意外としっくりきます。
持つ人の個性を引き立ててくれる、そんな不思議な魅力を持ったトートバッグだと思います。
お弁当を入れたり、ちょっとした書類を入れたり、エコバッグとして使ったり…色々なシーンで活躍してくれそうですよね。
それに、コットン素材なので、使えば使うほど風合いが増して、自分だけのオリジナルトートになっていくのも楽しみの一つです。
鳥獣戯画をリスペクト。
原作の鳥獣戯画
鳥獣戯画って、本当に奥が深いですよね。
動物たちが人間みたいに生活している様子が描かれていて、見ているとクスッと笑ってしまうような場面がたくさんあります。
その中でも、ウサギとカエルは特に人気のあるキャラクターで、色々なグッズにもなっていますよね。
でも、こののように現代風にアレンジしたシーンをそのままデザインしたトートバッグは、なかなか珍しいのではないでしょうか?
楽しそうにお茶をするカエルとウサギを見ていると、なんだか心が安らぐような気がします。
ウサギとカエルののんびりとした雰囲気が伝わってくるからでしょうか。
忙しい毎日の中で、ふとこのトートバッグを見るたびに、ちょっと一息つけるような、そんな癒やしを与えてくれるような気がします。
それに、日本の伝統的な絵画が、こんな風に現代のアイテムとして蘇るって、すごく素敵なことだと思いませんか?
昔の人のユーモアや、自然に対する優しい眼差しが、今の私たちにも伝わってくるような気がします。
生活に和アートをプラスしましょう。
もし、あなたがちょっと変わった、でもどこか愛らしいデザインのトートバッグを探しているなら、この鳥獣戯画のウサギとカエルのお茶会トートは、きっとあなたの心を掴むはずです。
持つたびに、クスッと笑って、優しい気持ちになれる。そんな特別なトートバッグを、ぜひあなたの日常アイテムに加えてみませんか?