作者不明であるにも関わらず国宝となった、誰もが知る日本の名作、鳥獣戯画。
日本でも人気の文化である漫画の原初という立場もあって絶大な支持を得られている作品で、数々のアート作品も作られています。
こちらの、鳥獣戯画を使ったオリジナルの印鑑もその1つです。
鳥獣戯画図案 X 伝統工芸士遅澤流水の手書き文字がコラボしたアート印鑑
鳥獣戯画の様々な絵柄をあしらい、更に自分の苗字を伝統工芸士である遅澤流水の手書き文字で彫れる、というアート印鑑。
なんとこの印鑑、銀行印や配送の受領印にも利用できるのだそう。
お遊びアイテムなどではなく、一般的な印鑑として使える、アートを日常に取り入れられる印鑑なんです。
伝統工芸士・遅澤流水とは 遅澤流水は、日本に数名しかいない幻の「一等印刻師」の資格を持つ日本最高峰の印章職人です。
一般的な印鑑だけでなく、広島平和公園記念印、阪神大震災復刻印などいわゆる政(まつりごと)に関わる重要な印鑑の制作も手掛けました。
そんな印鑑職人による手書き文字の刻印と鳥獣戯画のアートがコラボした印鑑がこのアート印鑑です。
鳥獣戯画は、日本の伝統的な絵画の一形態であり、鳥や獣をユーモラスに描いたものです。
これらの絵画は、古代から現代まで多くの人々に愛されてきました。
その美しいデザインと独特な表現方法は、今でも多くの人々に魅力を与えています。
一方、遅澤流水は、日本の伝統的な印鑑技術を受け継いでいる伝統工芸士です。
彼の手書き文字は、その美しさと繊細さで知られており、多くの人々に愛されています。
このオリジナル名前印鑑は、鳥獣戯画の図案と遅澤流水の技術が組み合わさったもので、伝統と現代の融合を象徴しています。
鳥獣戯画の図案は、古代の日本の文化を反映しており、遅澤流水の手書き文字は、現代の技術と情熱を表しています。
このコラボレーションによって生まれた名前印鑑は、伝統と現代の美を組み合わせた素晴らしい作品となっています。
鳥獣戯画ばかりを紹介してきましたが、選べる図案は歌川国芳、鳥獣戯画、河鍋暁斎、葛飾北斎、歌川貞秀、耳鳥斎など24点から選択可能です。
個人用や贈り物として最適で、自分自身の名前を刻んだり、大切な人へのプレゼントとして贈るもの良さそうですね。