ユーモラスで愛らしく、それでいて洗練された美しさも併せ持つ、 京都は高山寺公認の元でデザインされたジュエリーブランド碌山製「鳥獣戯画(相撲)」の翡翠リングをご紹介します。
漫画好きな日本が誇る、日本で最初の漫画と称されるユーモラスの代名詞「鳥獣戯画」。
ご存知のようにその愛らしい動物たちが繰り広げる様々なシーンは、多くの人を魅了し続けていますね。
そんな「鳥獣戯画」の世界を、翡翠と融合させたのが、アートジュエリーでお馴染み碌山製の「鳥獣戯画(相撲)」翡翠リングです。
高山寺公式認定×碌山製の鳥獣戯画の翡翠リング
鳥獣戯画の正式な所有者である高山寺が公式に認定したジュエリーブランド「碌山」の鳥獣戯画リングです。
宝石には翡翠(ヒスイ)が用いられておりフレーム部分にうさぎとかえるが相撲を取る様子が3D再現されています。
何度見ても飽きの来ない、そのユーモラスな表情と躍動感あふれる姿は、いつも見る人の心を和ませます。
高山寺とは
高山寺は京都にある真言宗系の単立寺院で、その歴史は光仁天皇時代の宝亀5年(774年)設立と非常に古くなります。
本寺院は京都市や宇治市を含めた世界遺産「古都京都の文化」の1つになっており、前述したように日本の国宝である「鳥獣戯画」を代々管理してきた、いわば「鳥獣戯画の公式」的な存在です。
更に、鳥獣戯画だけでなく、石水院や紙本著色華厳宗祖師絵伝、玉篇巻第廿七に冥報記など、数々の国宝を持ち合わせている寺院でもあります。
このリングは、そんな京都の高山寺に所蔵される国宝「鳥獣戯画」に描かれた動物たちの相撲のワンシーンをモチーフにし、公式に認定されています。
リングのトップには、楽しく相撲と取るシーンの兎と蛙が精巧なジュエリー細工で表現。
リングの素材には、美しい薄緑色の翡翠を使用しています。
翡翠は、肌なじみが良く、上品な印象を与えてくれます。
また、天然石ならではの独特な色合いと模様は、リングに個性を添えています。
天然素材の為、インクルージョンや色の出方に異なる表情を見せてくれるのも、また魅力の1つとなっています。
このリングは、京都の高山寺に認定を受けた碌山製リングです。
碌山は、アートとジュエリーを融合させる技術に定評ある日本のジュエリーブランドであり、その高い技術と品質は国内外で評価されています。
その他の碌山×アートシリーズはこちらで紹介しています。
高山寺公認の証は、このリングの価値を高めるだけでなく、その信頼性も保証していると取れますね。
このリングは、単なるアクセサリーではなく、日本の伝統文化を身近に感じさせてくれる存在です。
ユーモラスな動物たちと戯れながら、日本の伝統工芸の美しさを味わってみてはいかがでしょうか?