御朱印巡りがもっと楽しくなる、琳派の傑作・風神雷神図を表紙に採用した金襴使用の御朱印帳です。
せっかくの御朱印帳/御首題帳、どうせならデザインにもこだわりたいものです。
風神雷神図があしらわれたこちらの国産金襴を使った豪華絢爛な高級感ある御朱印帳なら気分も上がりそうですね♪
国産金襴を使用した風神雷神図でデザインの高級御朱印帳(御首題帳)
琳派の風神雷神図を国産の金襴(きんらん)を使用したて表現した豪華絢爛な御朱印帳/御首題帳です。
神社(御朱印帳)とお寺(御首題帳)のいずれにも対応できるよう、双方のラベルが同梱されており、どちらにもで使えるよう配慮されています。
蛇腹タイプで本身は48ページ、サイズは11cm x 16cmほどのお手軽サイズとなっており、2枚の紙を貼り合わせているので墨の裏移りもしにくい仕様となっていますよ。
ご存知ない方のために、「御朱印帳」と「御首題帳」についておさらいしましょう。
一般的には「御朱印帳」で浸透していますが、基本的には神社用となっています。
お寺でも御朱印帳が使える事も多いですが、日蓮宗のお寺では御朱印帳を出すと「御首題帳のみ受け付けています」と言われて断られるケースもあります。
御首題は南無妙法蓮華経と書かれたお題目の事で、御朱印は妙法(妙法蓮華経を略したもの)が書かれたものです。
妙法は神社や日蓮宗以外の別宗派のもの、つまり、「御朱印帳を出すと断られる可能性があるのは基本的に日蓮宗のお寺」という事になります。
これは嫌がらせとかケチとかではなく宗教上の理由ですので、心配な方はお参りに行く前に宗派をチェックすると良いでしょう。
日蓮宗は鎌倉時代から存在する日本最大級の宗派で、お寺も巡っていればかならず当たる程度に日本全国にありますのでめぐる予定のお寺を以下で事前にチェックしましょう。
素材となった金襴(きんらん)とは、紙に漆で金箔を貼り、細く裁断した平金糸、金箔糸や絹糸に金箔を巻きつけた撚金糸で模様を織り出したもの。
非常に綿密で手間のかかった素材ですが、この金襴を国産のみで作られたのがこの御朱印帳なんです。
まさに風神雷神に相応しい素材ではないでしょうか。
この風神雷神図の金襴御朱印帳は、日本の伝統美を存分に堪能できる御朱印帳/御首題帳です。
風神雷神は琳派400周年を祝う、京都国立博物館で開催された「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」で出展された風神雷神を再現したもので、細部まで丁寧に施されており、見る者を圧倒する迫力があります。
風神雷神の加護を受けながら、寺社仏閣を巡れば、より深い御朱印体験ができることでしょう。