北斎の代表作、「赤富士」と「大波」を両面にデザイン♪
江戸の天才浮世絵師、葛飾北斎の巾着袋＜浪裏赤富士＞です。
富士山が見える景観を描いた、全46図からなる富士図版画集『富嶽三十六景』。
その中でも特に傑作とされる三大役物から、「凱風快晴（通称：赤富士）」「神奈川沖浪裏（通称：大波）」を、それぞれ表面と裏面にデザインした巾着袋です。
南風が吹く空にいわし雲が広がり、山頂に雪渓が残る富士が真っ赤に染まった「凱風快晴」。
高く激しく渦巻く波濤と、波に揉まれる3艘の舟、そしてその合間に見える彼方の富士を描いた「神奈川沖浪裏」。
どちらも「三大役物」に数えられ、世界的に知られる北斎の傑作です。
葛飾北斎『富嶽三十六景 凱風快晴』 通称「赤富士」1831-33年（天保2-4年）頃
葛飾北斎『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』1831-33年（天保2-4年）頃
表と裏で異なる北斎の代表作が楽しめて、ちょっとお得な気分に♪
ダイナミックな北斎の浮世絵を、身近に楽しめる手のひらサイズです。
コスメや常備薬など、ちょっとした小物の収納や持ち歩きに便利です。
また、海外でも人気の高い北斎の浮世絵。北斎は、世界で最も有名な浮世絵師です。
なかでも「神奈川沖浪裏」は「The Great Wave」と呼ばれるなど、特に親しまれている作品のひとつです。
そんな北斎作品をモチーフにした浮世絵グッズは、外国へのお土産にもおすすめです。
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