知られざるアロハシャツの起源を知ろう!葛飾北斎の波の絵「神奈川沖浪裏」でデザインされたアロハシャツもご紹介

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が日本人に最も人気のある海外観光地といえば「ハワイ」ですよね。

ハワイは日本と同盟国で最も親近感のある、関係の深い国、アメリカで一番近い場所。

アメリカでありつつも独特の文化を形成するハワイには移り住んだ日本人、いわゆる日系人も非常に多く、それがさらに日本人の人気を向上させています。

そんなハワイにはご存じの通り「アロハシャツ」が有名ですが、このアロハシャツの起源ってご存じですか?

アロハシャツの起源は日本人である説


アロハシャツがハワイ発祥であることは間違いありませんが、正しい説は確立されておらず、いくつかの説がたっています。

その中の少ない事実として1935年6月28日、ホノルルの服飾店「ムサシヤ・ショーテン・リミテッド」が「アロハシャツ」という文字で広告を出しています。

有力な説は、ハワイに移り住んだ日本人が持ってきた着物を現地の服(シャツ)にして着ていたのが現地でも広まったのが始まり、という説が強いみたいです。

ただ、「アロハシャツ」として商標登録しているのはチャンという中国系商人で1937年に登録されています。

年代的に見て、個人的には「取られてしまった」のかなという気もしますが詳細は分かっていません。

今ではアロハシャツはハワイで正装として定着しています。

もし起源が日本の着物なら日本人としてこんなうれしいことはないですよね。

葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」でデザインされたアロハシャツ

前述したようにアロハシャツは、もはや楽園ハワイを象徴するものとして確立されています。

アロハシャツの多くはトロピカルなイメージを彷彿とさせるオブジェクトでデザインされています。

しかし、ヴィンテージ物のアロハシャツの中には、まるで着物のようなデザインの、ごく稀に出会える特別な逸品が存在します。

時代の流れと友に失われつつありますが、SUN SURFはこのようなヴィンテージアロハを現代に蘇らせるアロハシャツブランドとして生まれました。

そんなSUN SURFのデザインした、葛飾北斎の富嶽三十六景の1つ、「神奈川沖浪裏」でデザインされたアロハシャツをご紹介。

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「神奈川沖浪裏」は「日本を代表する画家」の頂点に立つ葛飾北斎の代表作の1つ。

日本人はもちろん、海外の方のアートファンなら誰もが目にしたことがあるであろうこの絵。

北斎を象徴する大きな波に、これまた日本を象徴する富士山が正面にプリントされています。

もちろん、背中にも同じように波と富士山がダイナミックに。

パッケージにも「北斎」と書かれており、海外の方へのギフトにもおすすめの一品となっています。

着心地はさすがアロハシャツ専門のSUN SURF。

上質でアロハシャツによく用いられるレーヨンジェットを惜しみなく100%使い、本藍プリントに白蝶貝ボタンでデザインされています。

プリント、素材、作りのすべてに妥協せず、これでもか、というくらいに「日本」を詰め込んだアロハシャツとなっています。

北斎ファンの方に、日本を好きな海外の方に、サーフィンやハワイが好きな方などに、ぜひ。

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