緩いフォントや絵柄で般若心境が書かれた、三重ガーゼの手ぬぐいをご紹介。
三重ガーゼは「三重県で作られたガーゼ」ではありません(笑)
三重(さんじゅう)の層まで作られたガーゼ生地の事で、一般的なガーゼ地よりも吸水性と保湿性が高くふわっと仕上がるのが特徴です。
そんな三重ガーゼで織られた手ぬぐいに、般若心境をゆる~いフォントでデザインしたものになります。
緩いフォントで般若心境が書かれた、三重ガーゼの手ぬぐい
親しみやすいフォントや緩い絵柄で表現された般若心境の3重ガーゼてぬぐい。
美しい染め加工が施された両面は、独特な風合いを持ち、使用するたびにより柔らかくフワフワになります。
日常の手拭いとしてはもちろん、般若心境を覚える切欠にもなりますし、ユニークでおしゃれなアイテムとしてもお使いいただけますよ。
パイル構造のタオルは吸水性が高い代償として乾きにくいデメリットがあり、湿気の多い日本では雑菌が繁殖し臭いの問題に発展しやすいため、防菌効果のある加工を施す事が多いです。
反面、昔から日本で使われている手ぬぐいは縦構造のパイルではなく、平織り構造のため、隙間が生じ、結果として水分が抜けやすく、乾きやすいため日本の土壌に合っていますが、吸水性が弱いデメリットがあり、そのためタオルが輸入されたころに急速に浸透し、いつしか手ぬぐいは過去のもとなりました。
しかし、パイル構造のデメリットや手ぬぐいのメリットが最近見直され、ガーゼ生地の手ぬぐいもよく見かけるように。
そして技術はより進歩し、乾きやすく吸水性も高い3重構造のガーゼに進化、現在に致ります。
この手ぬぐいで採用さえた「三重ガーゼ」は、ガーゼを3重に織り上げており、通常のガーゼよりも吸水性が高いと言われています。
そのため、手ぬぐいとして使うと、汗や水分をしっかりと吸い取ってくれますし、、乾きも早いので、いつでも清潔に使うことができます。
また、三重ガーゼ手ぬぐいは、お使いになるたびにフワフワになっていくという特徴もあります。
これは、三重ガーゼの織り方によるものです。
綿の糸を3重に織ることで、手ぬぐいが柔らかくなり、使うたびにふんわりとした感触が増していきます。
そのため、長く使っていくほど、手ぬぐいが愛着を持てるアイテムになるのです。
使い勝手の良い3重ガーゼで織られた手ぬぐいで、般若心境を身近に感じてみては如何でしょうか♪