天然杉を素材に作られ、蓋に紀州蒔絵調で北斎の「神奈川沖浪裏」をデザインした木製曲げわっぱ弁当箱

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北斎「神奈川沖浪裏」を伝統工芸の技術が彩る、天然杉をふんだんに使った曲げわっぱ弁当箱をご紹介します。

お仕事先や学校など自宅の外の食卓に彩りを添えるお弁当箱は、日本独特の文化で、ここ最近では世界でも需要が高まり「ランチボックス」と異なる概念の「BENTO」の名で知れ渡っています。

そんな日本のお弁当箱の原点とも言える木製弁当箱、通称「曲げわっぱ弁当箱」に日本を象徴する北斎絵「神奈川沖浪裏」をデザインしたお弁当箱を皆様にオススメ。

漆工芸品を扱う山家漆器店による、紀州蒔絵調の北斎デザイン曲げわっぱ弁当箱です。

紀州蒔絵調で北斎の「神奈川沖浪裏」をデザインした木製曲げわっぱ弁当箱

天然杉を素材に作られ、蓋に紀州蒔絵調で北斎の「神奈川沖浪裏」をデザインした木製曲げわっぱ弁当箱

近年、環境にも優しい天然素材の弁当箱が世界でも人気を集めていますが、中でも注目なのが、この「天然杉曲げわっぱ弁当箱」。

杉の持つ抗菌・殺菌効果や調湿効果は、お弁当を美味しく保つのに最適で前述したように多湿な日本と相性よく古くから扱われてきました。

そんな曲げわっぱ弁当箱に、葛飾北斎の代表作である「神奈川沖浪裏」を紀州蒔絵調でデザインした、特別感のある商品が登場しました。

使い込むほど木目が深くなり、愛着が湧いてくるのも魅力な上にデザインでも癒してくれる、毎日のランチタイムを楽しくしてくれるアイテムとなっています。

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山家漆器店とは

山家漆器店は和歌山県の伝統工芸、紀州漆器を専門に扱う70年続く老舗の漆器メーカーです。

紀州漆器は日本を代表する漆器産地の1つで、会津漆器(福島県)、越前漆器(福井県)、輪島塗(石川県)・山中漆器(石川県)などと肩を並べる歴史ある伝統工芸です。

特に紀州漆器は蒔絵と共に室町時代から技術を発展させてきました。

漆や蒔絵は木の特性を知り尽くしてなければ扱えない技術で、山家漆器店は木製製品を扱う技術も高く、特に曲げわっぱは高く評価されています。

紀州蒔絵調で北斎の「神奈川沖浪裏」をデザインした木製曲げわっぱ弁当箱
この北斎絵が施された曲げわっぱ弁当箱は、そんな山家漆器店の木製製品加工技術と漆塗り技術、蒔絵技術の全てを施した、まさにThe・日本!な和アートアイテムです。

紀州漆器の伝統技法である蒔絵を施した蓋には、躍動感あふれる「神奈川沖浪裏」が繊細に描かれています。

ダイナミックな大波を描いた北斎の筆致を忠実に再現し、まるで本物の絵画を手にしているような、贅沢な質感を楽しめます。


蓋を開ければ、優しい杉の香りがふわっと広がり、食欲をそそります。

天然杉のぬくもりと滑らかな触り心地は、使うたびに心地よさを実感させてくれるでしょう。

杉には抗菌・殺菌効果と調湿効果があり、お弁当を傷みにくく、美味しく保つことができます。

また、ご飯の余分な水分を吸収してくれるので、ベチャッとなることなくふっくらとした状態をキープ。

視覚でも味覚でも嗅覚でも、ランチタイムを特別なひとときに変えてくれるでしょう。
紀州蒔絵「神奈川沖浪裏」曲げわっぱ弁当箱
自分用はもちろん、大切な人へのプレゼントにも喜ばれる逸品です。

木製の曲げわっぱ弁当箱は扱いが難しい印象ですが、実は簡単。

いつもお使いの中性洗剤に普段使いのスポンジを使っていただくだけで大丈夫です。

注意点は1つで、洗った後の水気を残さない、という事だけ。

プラ製でも同等の注意点が必要ですが、木製に水気は特にカビの原因になりますので、洗った後は水気をしっかり拭き取って、通気性の良いところで乾燥をさせてください。

水気さえ気を付ければ長く使えますので、長く愛用すればするほど、木目や色合いが変化し、味わい深い表情へと変化していきます。

天然杉の温もりと紀州蒔絵の美しさ、そして北斎の芸術が融合した曲げわっぱ弁当箱は、まさに唯一無二の存在。

毎日のお弁当作りを楽しくしてくれるだけでなく、食卓に彩りを添え、大切な人とのひとときをより特別な時間へと演出してくれるはずです。

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