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平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて描かれた「鳥獣人物戯画」。
知っての通りユーモラスな動物たちの姿が描かれた日本最初の漫画として、国宝指定されており、今もなお多くの人々を魅了してやみません。
そんな鳥獣戯画の魅力を、身に着けて楽しめるのが、アートジュエリーで名を馳せる「碌山」と鳥獣戯画を長く受け継いできた、いわゆる「鳥獣戯画・公式」の高山寺のコラボで誕生した「翡翠ブローチペンダント」です。
碌山×高山寺公式のコラボ「鳥獣戯画」の相撲シーンを再現した翡翠ブローチペンダント
このブローチペンダントは、甲巻・第16紙~18紙に描かれている、カエルとウサギの相撲シーンをモチーフにデザインした翡翠のブローチです。
勝負に負けて投げ飛ばされたウサギが、まるで場外に飛び出すかのようにぶら下がっている様子は、ユーモラスで愛らしく、見ているだけで心を和ませてくれます。
この再現度はさすがアートジュエリーを長く作り続けている碌山の技術力のなせる業という印象です。
碌山のブローチペンダントは、熟練の職人が一つ一つ丁寧に仕上げています。
その造形の仕上がりの完成度は公式である高山寺をも認める精度の高さ。
カエルとウサギの表情やしぐさ、相撲の様子まで、細部まで丁寧に表現されており、まるで鳥獣戯画の世界に入り込んだような気分を味わえます。
動くたびにユラユラと揺れるウサギの様子は、まるで絵巻から飛び出して来たかのよう。
モチーフ部分には、天然の翡翠(ひすい)が使用されています。
翡翠の深い緑色は、見る人の心を落ち着かせてくれる効果があり、ブローチペンダントに高級感をプラスしてくれます。
天然石を使用しているので一つ一つの翡翠の表情は異なるため、世界に1つだけの特別なデザインとなります。
ユーモラスなデザインながらも、翡翠の深い緑色が上品な印象を与えるブローチペンダントは、カジュアルな服装にもフォーマルな服装にも合わせることができますよ。
普段使いはもちろん、ちょっとしたお出かけやプレゼントにもおすすめ。
碌山と高山寺のコラボで誕生した「翡翠ブローチペンダント」は、伝統工芸である鳥獣戯画と、現代の技術を融合させた唯一無二のアイテムです。
ユーモラスなデザインと翡翠の深い緑色が織りなす、他にはない魅力をぜひ手に取ってみてください。