日本の伝統的なアート、日本美術と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
伝統的な神社やお寺などの歴史的建造物?それとも金剛力士王などの彫刻などでしょうか?
日本人なら日本の美術は様々思い浮かべられると思いますが、世界的に見れば日本美術といえば誰しもが「浮世絵」をイメージします。
そんな浮世絵の巨匠、葛飾北斎の作品は多くが日本美術の象徴となっており、近年では日本のパスポートにも採用されたのは記憶に新しいと思います。
そんな北斎の代表作「凱風快晴」をモチーフにした、水で貼れる襖紙が、アサヒペンから発売されています。
北斎の「凱風快晴」で襖のデザインが出来るアサヒペン製襖紙
この襖紙は、糊やアイロンなど不要で、切手のように水で濡らして貼る再湿タイプの襖紙で別途道具が不要で手軽に貼れるのが特徴です。
二層抄き合わせ和紙となっており、ポリピニルアルコール(糊)が付着しているため水に濡らす事で糊として機能します。
もちろん2枚分セットになっていますよ。
メーカーも大手のアサヒペン製なので品質なども安心ですね♪
襖紙の表面には、北斎の代表作「凱風快晴」の迫力ある赤富士が、力強く描かれています。
赤く染まりつつ、ほんのりと雪をまとう霊峰・富士山や、その頭上に聳える空の雲の形、ふもとに広がる樹海など細部まで丁寧に再現されています。
この襖紙を貼ることで、和室の雰囲気をぐっと引き締めることができますし、北斎の芸術を身近に感じることができるのも、この襖紙の魅力の一つです。
こちらのアサヒペン製の北斎絵の襖紙は、受注生産となっているため、手元に届くまで少々時間がかかりますが、「凱風快晴」以外に富嶽三十六景の全ての絵も購入可能となっています。
また、障子紙バージョンも同時に販売されていますのでいずれも購入可能ですよ。
アサヒペンの北斎シリーズの襖紙は、日本を代表する北斎の名画の魅力を、襖紙という形で再現した作品です。
この襖紙を貼ることで、和室の雰囲気をぐっと引き締めることができます。
また、北斎の芸術を身近に感じることができるのも、この襖紙の魅力の一つです。
和室をリフォームする際には、ぜひこの襖紙を検討してみてはいかがでしょうか。
日本の伝統美を感じる、水で貼れる襖紙。ぜひ、その魅力を体感してみてください。