皆さんは、何か収集、コレクションしている趣味はありますか?
よくある収集趣味は切手や古銭、アンティーク小物、海外だと日本の根付けもオークションに出品されるなど人気が高いそうですね。
そんなコレクション趣味ですが、記念コイン集めの方も多そうです。
記憶に新しい大阪万博やオリンピック、そのほか様々な記念コインが数量限定で提供されています(参照:造幣局 – 記念貨幣一覧)が、こういった記念コインは日本だけでなく他の国でも見られます。
今回ご紹介するのは、フィジーの記念コインですが、なんと日本の浮世絵をデザインに起用しているんです。
世界が認めたアートを掌に。葛飾北斎「神奈川沖浪裏」カラー純銀貨の魅力

こちらが、葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」をカラーでデザインした1オンス純銀フィジーコインです。
限定2500枚のみ製造という特別な形で2017年に発行されました。
品位99.9%のフィジー製純銀記念コインという確かな品質で、世界に誇る日本の浮世絵アートが鮮やかなカラーリングで純銀の輝きの中に再現されています。
新品、箱付きでCOA保証書付きというコレクターにとっても安心のフルセットとなっています。
世界限定2500枚!希少性が生む、コレクターズアイテムの価値

このカラープルーフ銀貨の最大の魅力は、なんと言っても世界限定2500枚のみ製造という、その希少性にあります。
2017年にフィジーから発行されたこの記念コインは製造枚数が限られているため、年々その価値を高めていく可能性があります。
限定2500枚のみ製造という事実は、このコインが持つアートピースとしての魅力に加え、希少なコレクターズアイテムとしての地位を確固たるものにしています。
品位99.9%の純銀製という素材の価値に加え、この限定性が、このコインを特別なものにしているのです。
銀そのものの価値も高騰しており、素材のみでの価値もこのコインの価値を高める要因となっています。
この記念コインは箱付きでCOA保証書付きという発行元による真正性を証明する保証書が付いている点もコレクターにとっては見逃せないポイント。
単なる投資対象としてだけでなく、芸術と希少性を兼ね備えた特別な宝物となるはずです。
フィジー純銀コインに咲き誇る、北斎「神奈川沖浪裏」の迫力

原作の「神奈川沖浪裏」
このコインの美しさは、葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」という、世界的に有名な浮世絵のデザインにあります。
その迫力あるアートが、純銀の小さなキャンバスに鮮やかに再現されています。
北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」は荒々しくそそり立つ大波と、その向こうにそびえる富士山という日本の自然の荘厳さを描いた不朽の名作。
このコインは、フィジーと言う別の国でありながらも、日本のアートをリスペクトし、この名画をカラーでデザインするという非常に贅沢な仕様で採用しました。
波の鮮やかな藍色、白い泡の躍動感、そして遠くに見える富士の静謐な青が、プルーフ仕上げの純銀の上に、まるで絵画のように美しく乗せられています。
プルーフとは、鏡面仕上げの地肌とフロスト状のデザインがコントラストを生む非常に美しい仕上げのこと。
この仕上げによって波の立体感や北斎の描く線の力強さが、より一層際立っています。

まとめ:細部に宿る品質。品位99.9%と2017年フィジー発行の刻印
この記念銀貨の素材は、品位99.9%の純銀製。
純粋な銀の持つ白く美しい輝きが北斎のアートをより一層引き立てています。
この高い品位は貴金属としての価値も保証するもの。
裏面には2017年発行のフィジー製純銀記念コインという確かな刻印がされており発行年と発行国が明確です。
フィジーは、美しい自然と文化を持つ南太平洋の島国ですが、その政府が発行した法定通貨としての地位も持っているため、単なるメダルとは異なる公的な記念コインとしての価値も持ち合わせています。
このコインは、新品で提供されており、純銀の持つ本来の輝きとカラーデザインの鮮やかさを最高の状態でお楽しみいただけます。
確かな品質と国際的な認定という安心感を提供してくれる、この銀貨、ぜひあなたのコレクションに加えて見てはいかがでしょうか。


