北斎の描いたあの名画が美味しいおかきに変身!?
葛飾北斎は知っての通り浮世絵の巨匠として、日本のみならず世界中で愛され、その作品は今もなお多くの人々を魅了し続けています。
そんな北斎の代表作の一つ、「冨嶽三十六景」の中の「御厨河岸より両国橋夕陽見」が、美味しいおかきになって登場!
東あられ×北斎。夢のコラボレーション
今回紹介するのは、老舗あられメーカー「東あられ」と北斎のコラボレーションによって生まれた、特別な詰め合わせセット。
冨嶽三十六景の1つである「御厨河岸より両国橋夕陽見」のデザインが施された美しいパッケージには、北斎おかきと北斎揚げがたっぷり。
見て楽しめて食べておいしい、そんなアートなお菓子セットとなっています。
「東あられ」とは
「東あられ」は明治43年創業の100年以上続く老舗のおかきメーカーです。
炭・米問屋を営んでいた初代・小林桝恵美氏が取引先であられ・おかき業を営む「江戸あられ」のご主人が関西に戻ることを期に機械と技術等を引き継ぎ。
現本店所在地(東京両国)に「東あられ」を明治43年(1910年)に創業したのが「東あられ本鋪」の始まりでした。
「御厨河岸より両国橋夕陽見」とは
「御厨河岸より両国橋夕陽見」は葛飾北斎の代表作である冨嶽三十六景のうちの1枚です。
隅田川を題材にした3枚のうちの1枚で、当時沢山あった隅田川の渡し船から見える両国橋と富士山を描いたものになります。
「東あられ」と「御厨河岸より両国橋夕陽見」。
両国を舞台とする歴史ある両者のコラボが「北斎おかき、北斎揚げの詰め合わせセット」というわけですね。
2種類の食感が楽しめる!
甘みある「もち米の王様」と呼ばれる宮城県産「みやこがね」を国産米油100%で丁寧に手揚げした「塩」「醤油」「和風カレー」の揚げおかき3種。
そして、じっくり焼き上げた「塩」「たまり醤油」「海老塩」「柚子ざらめ」の焼きおかき4種類の詰合せ。
揚げおかき「北斎揚げ」は、甘みある生地を抜群に相性の良い米油でカラッと手揚げ。
焼きおかき「北斎おかき」は、甘みある生地を、焼き釜でサクサクに焼き上げ。
2つの食感が楽しめるおかきのセットとなっています。
見て、食べて、二度美味しい
この詰め合わせセットの魅力は、なんといっても、見て、食べて、二度美味しいこと。
美しいパッケージを眺めながら、美味しいおかきを味わう。
まるで、北斎の絵画を鑑賞しているかのような、優雅なひとときを楽しめますよ。
まとめ
北斎の「冨嶽三十六景」をモチーフにした、東あられの詰め合わせセット。
アートと食が融合した、特別な逸品。
ぜひ一度、お試しあれ。