数々の作品を生み出し、近現代の京都画壇にまで系統が続く「円山派」の祖となった日本画家、円山応挙。
金刀比羅宮表書院障壁画の瀑布図や竹林七賢図、雪松図など「写生」を重視した円山応挙ならではの画力が際立つ作品が多く残されていますが、最近はゆるくて可愛らしい子犬の絵が非常に評判で、「狗児の絵と言えば応挙」と言われるほどです。
「狗児図」は、その円山応挙の人気作の1つで、3匹の子犬がかわいくもじゃれ合う様子を「写生」を通じて描かれた作品です。
この「狗児図」を生活の中に手軽に取り入れる事が出来るのがこちらの絵画暖簾です。
円山応挙「狗児図」をそのまま描いた、キュートすぎる絵画暖簾
この作品は、狗児（こじ）と呼ばれる子犬が描かれており、応挙の独自の筆致によって、犬の毛並みや表情、動きが生き生きと描かれており、まるで実物が目の前にいるかのような迫力を感じます。
和室や玄関などに飾ることで、空間に温かみと和の雰囲気を与えることができそうですね。
文字入りと文字無しがあるのでお好みでお選びください。
尚、真ん中はカットがありませんが、切れ目があるので必要に応じてハサミで切り込みを入れると良いでしょう。
犬は縁起の良い動物とされており、家族を大切にし子供を沢山産むことから子宝の象徴とされています。
そのため、家庭円満や出産を願う方にとって、特別な意味を持つアート作品にもなっています。
円山応挙の作品は、犬の子犬の可愛らしさを独自のタッチで表現しており、その表情や動きが非常にリアルに描かれています。
この絵画暖簾でも、その独特の画風が再現されており、ふわふわかわいい子犬たちが見る人々を癒してくれます。
また、この絵画暖簾は、日本の伝統と最新技術を駆使して作られています。
円山応挙の狗児図を再現するためには、高い技術が必要であり、その技術の粋が絵画暖簾に反映されています。
絵画暖簾は、室内の雰囲気を一変させる効果もあります。
円山応挙の狗児図は、その可愛らしい表情と独特の画風から、多くの人々に愛されています。
絵画暖簾を室内に飾ることで、その魅力を存分に楽しむことができます。
また、絵画暖簾は、室内のアクセントとしても活用することができ、空間に華やかさを与えることができます。