神坂雪佳の意匠「狗児」から生まれた大きめの美しい清水焼きのお皿・狗児皿

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清水焼きは、京焼とも知られており、日本の伝統的な陶磁器で、その美しさと職人技術で世界中で愛されています。

今回は琳派を代表する日本のアーティストの1人、神坂雪佳の意匠「狗児」を元にデザインされた、六兵衛窯製の清水焼きのお皿をご紹介いたします。

六兵衛窯×神坂雪佳のコラボ京焼皿「狗児皿」


200年以上も伝統技術を受け継ぐ老舗「六兵衛窯」と、近現代の日本画家であり琳派の1人でもある坂雪佳のコラボ皿です。

代表作でゆるい画風が令和の今でも人気の「狗児」をダイカット風に、且つ清水焼きで仕上げた一品。

絵の再現はもちろん、和風デザインとしてもしっかり高クオリティを維持するのは流石の六兵衛窯といったところでしょうか。

神坂雪佳の絵が違和感なく皿に落とし込まれています。

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六兵衛窯とは

六兵衛窯は江戸後期(1771 年)に清水六兵衞が京都の五条坂に開窯したのが始まり。

それから250年もの間、各代の当主が各々の特質を家伝の上に生かした作品を世に送り出してきました。

六代六兵衞の時に会社組織として株式会社清六陶匋(現 株式会社キヨロク)を立ち上げ、現在に至ります。

六兵衛窯について | 六兵衛窯
六兵衛窯について 六兵衛窯は江戸後期(1771 年)に初代清水六兵衞が京都・五条坂に開窯したのが始まりです。以来 250年余り、各代の当主が各々の特質を家伝の上に生かした作品を世に送り出してきました。 六代六兵衞の時に会

一方、神坂雪佳は1866年2月(慶応2年)に生まれ、 昭和17年まで活躍します。

意外な事に、神坂雪佳のほうが後で、六兵衛窯はもっと前から活躍していたのです。

このお皿は、繊細なデザインと陶磁器特有の透明感が特徴で、美しい黒縁と淡い白色の組み合わせが目を引きます。

犬のモチーフが優雅に描かれており、食卓を彩る美しいアート作品として楽しむことができます。

この清水焼きのお皿は、特別な食事やお茶会、または日常の食卓を特別なものにするために使うことができます。

また、贈り物としても最適です。

日本の伝統的な陶磁器を愛する人や、犬をテーマにしたアートを楽しむ人にとって、このお皿は素晴らしいプレゼントになるでしょう。

食卓やコレクションに加えることで、日本の美しい文化と芸術を楽しむことができます。

このお皿は、日常の食事を特別な瞬間に変え、贈り物としても喜ばれることでしょう。

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