通称「デニムの街」と呼ばれるほどデニム生地の製造が盛んな岡山県倉敷市で作られたデニムトートバッグのご紹介。
採用されているデニム生地は、製品化した際に余った端切れ、つまり今まで廃棄されてきた残布から生まれたサステナブルなトートバッグなんです。
さらに、日本の国宝である鳥獣戯画をトートバッグのデザインに採用し、素材も文化もすべて日本製である事に拘っています。
倉敷の残布製の鳥獣戯画柄のデニムトートバッグ
デニムの聖地、倉敷でのデニム製品生産過程で余り、廃棄される残布を使ったサステナブルなデニムトートバッグです。
デザインには主張し過ぎない程度に日本の国宝「鳥獣戯画」のデザインがあしらわれていますよ。
知っての通り、デニムは丈夫でしっかりとした生地で、使い続けると見た目、肌触り、質感などに味が出るユニークな素材で長く使えるのが特長です。
デニム生地そのものの生産は実は広島の福山市が8割のシェアを誇ります。
倉敷はこの福山市と地理的に非常に近い場所にあります。
福山市は広島の端の方で、倉敷は広島と隣接する岡山県の広島側にあり、市としては2~3市ほど隔てた場所にあります。
倉敷には日本国産デニムで有名な児島デニムがありますが、児島デニムでは福山市産のデニム生地を加工しているんです。
今日ご紹介するデニムトートはこの加工過程で出来た残布を使っている、という訳です。
そんな倉敷市で、デニムの端切れをアップサイクルした、とっても素敵なこちらのトートバッグが誕生しました。
デニム製造過程で出る端切れを有効活用することで、環境負荷を減らしている、まさにサステナブルなアイテム。
日本の伝統的な絵巻物「鳥獣戯画」をモチーフにしたデザインは、ユーモラスで見ているだけで楽しくなります。
ご覧の通り、大人の男性が使ってもやや大きめなサイズ。
A4サイズが余裕で入り、マチもしっかりあるので、お出かけや通勤にもぴったりです。
内ポケット付きで小物の整理も楽々ですね。
一つひとつ丁寧に作られたトートバッグは、丈夫で長く愛用できること間違いなし!
環境にもお財布にも優しい、サステナブルなデニムトートバッグ。
遊び心満載の鳥獣戯画柄で、あなたのお出かけをもっと楽しくしてくれるはずです。