国宝「動植綵絵」の基本情報と、伊藤若冲の「老松孔雀図」をダイナミックにプリントした暖簾

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「老松孔雀図」は、伊藤若冲が描いた美しい絵画の一つです。

聞いたことが無い方でも「動植綵絵」と聞けばイメージできるのではないでしょうか。

国宝で30幅ある「老松孔雀図」は「動植綵絵」のうちの9幅目、つまり国宝の内の1幅です。

そんな「老松孔雀図」をダイナミックにプリントした暖簾が登場しました。

伊藤若冲の「老松孔雀図」をダイナミックにプリントした暖簾

国宝「動植綵絵」の基本情報と、伊藤若冲の「老松孔雀図」をダイナミックにプリントした暖簾

こちらはそんな国宝である伊藤若冲の「老松孔雀図」をダイナミックにプリントした暖簾(のれん)です。

このように、伊藤若冲の作品を暖簾にプリントすることで、その美しさを日常の生活空間に気軽に取り入れることができます。

ドア部分に設置する事でドアを開けていてもお部屋の間仕切りにもなりますし、インテリアとしても機能してくれますよ。

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伊藤若冲の「老松孔雀図」をダイナミックにプリントした暖簾

「老松孔雀図」を含む「動植綵絵」はどこで見られるの?

前述した通り、「老松孔雀図」は国宝である「動植綵絵」のうちの1つです。

「動植綵絵」は30で1つの作品となっており、全て「三の丸尚蔵館」が所蔵しています。

「三の丸尚蔵館」はもと宮内庁が管理、運営していた、皇居内にある国営博物館で、令和5年11月より文化庁に管理運営の権利が移されます。

日本絵画は最近まで国内での評価が高くなく、多くは他国の美術館に買い取られてしまっています。

ですが、こちらは若冲の死後、永年供養を願って京都の相国寺に寄進、その後に相国寺が金欠になって明治天皇に売却(形式上は奉納)し、その後は皇室御物となったため、有難い事に国内で所蔵されています。

「老松孔雀図」を含む「動植綵絵」が常設展示されるかはまだ分かりませんが、所蔵している「三の丸尚蔵館」は令和5年11月3日より通常営業を開始、休館日の月曜日以外はどなたでも来館可能でオンラインチケットによる予約も可能です。

このような魅力的な暖簾は、さまざまな場所で活用することができます。

例えば、自宅の玄関に掛けることで、訪れる人々を出迎える際に美しい印象を与えることができます。

また、店舗の入り口に掛けることで、お客様を引きつける効果も期待できます。

和室や茶室などの日本の伝統的な空間にも、伊藤若冲の作品が調和することで、より一層の美しさを演出することができます。

ぜひ、自分のお部屋に取り入れて、伊藤若冲の美しい世界を楽しんでみてください。

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