伊藤若冲の「猛虎図」を表紙にダイナミックに描いた御朱印帳をご紹介します。
この御朱印帳は、伊藤若冲の猛虎図を忠実に再現しており、その迫力ある姿は見る者を圧倒するでしょう。
猛虎の力強い表情や鮮やかな毛並みは、若冲の芸術の精髄を感じさせます。
御朱印巡りをしている方は、同時に御朱印帳のコレクターにもなります。
日本の文化に日本絵画はやはり相性も良さそうで、違和感なく「猛虎図」をトリミングできている印象ですね。
伊藤若冲の「猛虎図」を表紙に描いた御朱印帳
40歳という遅いデビューを迎え、当時ではかなり高齢の85歳まで筆が衰える事の無かった、稀代の天才画家、伊藤若冲のの会心の作、「猛虎図」をダイナミックにプリントした御朱印帳です。
猛々しい虎がお守りとしても担ってくれそうなこの御朱印帳、絵柄はもちろん、作りにも強くこだわった一品となっています。
山は12山(48ページ)あってふっくら厚みがあり、大判サイズで、紙に鳥の子紙を使用した高級感ある御朱印帳ながら一般的な御朱印帳とさほど変わらない価格で提供されています。
淡黄色で、耐久性が強く、墨の映りもよいため高級な和紙として知られています。
この御朱印帳の魅力は、やはり何と言っても伊藤若冲の「猛虎図」の描写です。
彼の独特な筆致と色使いによって、猛虎の迫力と力強さが表現されています。
実物を見ずに書いたにも関わらず、猛虎の毛並みや筋肉の表現は非常にリアルであり、まるでその猛虎が飛び出してきそうなほど。
まさに若冲が天才と呼ばれる事を知らしめている作品の1つですが、このような描写によって、この御朱印帳の表紙には迫力と美しさが同居しているのです。
御朱印帳は、参拝に回った地に思いを馳せる事が出来る、思い出帳としても機能してくれます。
地名や寺院や神社名、日付など、参拝日のタイムスタンプとして機能してくれるのでいつどこに行ったかも思い出す切欠になりますし、友人との話題の切欠にもなりえます。
そんな大切な思い出となる御朱印帳は長く大事に保管する事が多いでしょう。
せっかく保管し、後で見返すのですから、好きな絵柄の御朱印帳を選びたいところですよね。
若冲など日本美術が好きな方にぜひオススメしたい御朱印帳です。