江戸の浮世絵師・歌川国芳の江戸猫をモチーフにした食器シリーズ<江戸猫丸皿・金魚>です。
国芳による連作「金魚づくし」から《百ものがたり》を図柄にした小皿。
「金魚づくし」は、金魚をはじめとするの生き物たちを擬人化した、国芳お得意の戯画シリーズです。
その中にある《百ものがたり》では、江戸で流行った怪談会「百物語」をしている金魚たちのところに、化け猫が現れたという場面を描いています。
※百物語は、怪談話が終わるたびにロウソクに灯した火を消して、最後の百本目のロウソクが消えた時、化け物が現れるとされました。
国芳の遊び心と江戸情緒があふれる粋なデザインの豆皿。
同柄の化粧箱入りで、ギフトにも最適です。
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