毎日作る食事、でも、毎日が家族全員揃って食べれるとは限りませんよね。
忙しかったり、やるべきことがあって家族との食事の時間に間に合わない場合、「後で食べる」というシーンも日常といえば日常。
時間がかかるなら冷蔵庫などに入れるでしょうが、少しの時間ならそのまま食卓に置いておく、なんて事もありますよね。
ただ、虫などがたかったりすると衛生的にも気になりますが、そこでフードカバーの出番です。
今日はちょっとおしゃれで使いやすい、モリスデザインのフードカバーをご紹介。
ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」が食卓を彩る。おしゃれで機能的なフードカバーで、毎日をもっと快適に
ウィリアム・モリスの傑作「いちご泥棒」でデザインしたフリル付きフードカバーをご紹介。
一部メッシュで風通しも良いのが特徴で、使わない時は折り畳んでバンドで止めることでコンパクト化も可能で収納場所にも困りません。
そして、フリル付きで下からの虫の侵入も防げるという細やかな気配りも嬉しいポイント。
サイズは大と小、色はネイビーとホワイトがあり、これら4種類から選択できます。
「いちご泥棒」のフードカバーが、食卓をアートに変える
ウィリアム・モリスは19世紀のイギリスで活躍したデザイナーで「モダンデザインの父」とも称されています。
彼の作品の中でも特に有名な「いちご泥棒」は、モリスの別荘の庭でイチゴを食べてしまうツグミをモチーフにした物語性のある美しいデザイン。
緻密で繊細な花や葉っぱ、そしてツグミの愛らしい姿が、このフードカバーに美しく表現されています。
鮮やかで深みのある色合いと生命力に満ちた植物の模様は食卓に置くだけで、その空間を明るく華やかにしてくれるでしょう。
また、このフードカバーは、大と小サイズ、ネイビーとホワイトの色違いの計4種類から選べるのも嬉しいポイントです。
ネイビーは、「いちご泥棒」の定番中の定番カラー。
深みのある落ち着いた色合いで食卓に上品な雰囲気を演出します。
一方ホワイトは明るく清潔感のある印象で、どんな料理にも合わせやすい印象。
用途や好みに合わせて、ぴったりの一枚を見つけてみてください。
風通しも良く、虫の侵入も防ぐ、フードカバーの賢い工夫
このフードカバーは見た目の美しさだけでなく、衛生的に保つための工夫など機能性にもこだわって作られています。
フードカバーの側面には一部メッシュ素材が使われているのが特徴。
カバーの中の湿気がこもりにくく、お料理の風味が損なわれるのを防いでくれます。
作り置きのお料理を一時的に置いておきたい時や、温かい料理を冷ましたい時など、風通しが良いのは嬉しいですよね。
メッシュにする事で中の料理も見えるのも地味に嬉しいポイント。
また、フタをすることでホコリや虫からお料理を守ってくれるだけでなく、下部にはフリルが付いているのでテーブルとの隙間をなくし、下からの虫の侵入も防いでくれます。
特に夏場など虫が気になる季節には、このフリル付きのデザインは本当に助かりますよね。
使わない時はコンパクトに。バンドでフードカバーを止めるだけの手軽さ
「フードカバー、便利だけど毎日使う訳でもないし、収納場所に困りそう…」
と心配に思う方もいるかもしれませんがご安心ください。
このフードカバーは簡単に折り畳んでバンドで止めることでコンパクトに収納できるんです。
広げた時の大きさに比べて折り畳んだ時のサイズはとてもスリム。
キッチンの引き出しや食器棚の隙間などちょっとしたスペースにスッキリと収納できます。
バンドで止めることで広がる心配もなく、きれいにまとまってくれるので使いたい時にサッと取り出せるのも嬉しいポイント。
使わない時は邪魔にならず使う時だけサッと広げられる手軽さは忙しい毎日を送るあなたにとって、本当に心強い味方となるはず。
まとめ:アートや料理好きにオススメの日常アイテム
このウィリアム・モリスデザインのフードカバーは、自分用としては勿論、多忙な家族にも喜んでもらえるアイテムです。
世界中で愛されるウィリアム・モリスのデザインと実用的なフードカバーが融合したこのアイテムは非常にユニークでアート的。
後で食べる家族は1人で寂しい思いをするかもしれませんが美しいデザインの隙間に見える美味しい食事を見れば疲れも吹き飛ぶのではないでしょうか。
料理を作る方も、作ってもらう方もそれぞれが相手に感謝の気持ちを素直に持てる、そんな家族の絆を結ぶアイテムなのかもしれません。